ハワイ入国陰性証明書はタダだった PCR検査じゃなく抗原定性検査 他の3万円検査は要らなくない?

こんにちは、ハワイ旅行準備中のケチ子です。

今回1番気を使ったのが「保険」ケチ子はクレジットカードについている旅行保険で十分だと思っていたから、今までは特に旅行保険には入らなかった。しかし、万が一現地で帰国用PCR検査で「陽性」がでれば、1週間以上帰国が伸びる。もし症状がでれば病院にもいかなくちゃならない。アメリカは医療費がバカ高い。入院なら数百万円が必要らしい。そこで普段使っているSFCカード(ゴールド)VISAを確認したら、 疾病治療費用 が150万しかついていなかった。これじゃ全然足りないよね。同じ年会費なのにJCBブランドなら倍の300万。(知らなかったよ)そこで登場するのが年会費11万円のデビットカード。こちらはさすがだよ、 疾病治療費用 1000万。家族も同額。多分これなら何かあっても大丈夫だと思う。SFCカード、ちょっとガッカリだよ。

昨年の11月頃、12月のハワイ渡航に向けてPCR検査の費用を調べていた。その頃丁度ハワイの指定医療機関で検査を受け、ハワイの書式での陰性証明書しかダメだったのが、指定がなくなり、必要事項が書いてあれば書式は問わなくなった。そのおかげで3~5万円という値段が2~3万円で受けられるようになっていた。(それでも痛い)その頃からぼちぼちJALやANAで木下クループの陰性証明書がOKらしいよという情報が入って来た。木下クループのPCR検査も抗原検査も激安。これでいいのなら羽田空港までの電車賃を入れても大分安いと思っていた。

そして今回、なんと木下クループの検査場が近くにできた(近くといっても車で20分くらい走るけど)その上県民はタダで受けられるらしい。申込のチェックにの欄が「一般」「検査パッケージ」「県民無料」とあるので「県民無料」にチェックし、申し込み書を印刷して必要事項を書き込み必要添付書類をつけて持って行った。行ってみたら「その書類いらないです。こちらの書類を書いてください」と紙を渡された。内容はほとんど同じだけど添付書類はいらないし、費用も0円。ということで目出度く、陰性証明書をGET。JALの事前審査アプリに写真をアップし、承認が下りた。

木下グループの陰性証明書には、アメリカの条件には不足している所がある。検査時間とパスポート番号や誕生日がない。それを自分で書き込み加工をする必要がある。今回知ったけど、スマホにはそんな機能がちゃんとついてるんだね。若い人はちょいちょいと書き込みしてるけど、老眼のケチ子には無理。結局だんなさんにパソコンで加工してもらった。申込時に名前の横にパスポート番号を入れておけば印字されるという裏技は封じられていた。(名前の欄に数字が入らなくなっていた)検査時間も前は入っていたそうだ。出国手続きに木下グループの陰性証明書が使えないように裏で誰かが邪魔してるようにしか思えない。(木下グループが自主的にやってないよね)

だけどまだラスボスが残っている。それが日本入国の陰性証明書。これは書式が決まっているし、医師の署名が必要だから病院やクリニックでしか受検できない。ハワイでは日本人観光客向けにオプショナルツアーとして販売してる。直接申し込んでも、オプショナルツアーで申し込んでも値段は変わらない。なんならオプショナルツアーの方が安かったりする。値段は150~200ドル。円安だから余計に痛い。だけどケチ子は諦めずに探したらありましたよ!111ドルでできるところ。日本語もちゃんと通じる。ただし検査結果を貰うのに時間がかかる。そこを目をつぶればこの値段は魅力的だよね。二人で80ドル1万円ぐらい違っちゃうんだから。

どこに行っても最安値、節約を忘れないケチ子でした。超貧乏な30代の頃、主婦雑誌に底値帳なるものが紹介されていた。一時はマネして作ったけど、最安値ばかり狙うと物が買えなくなることに気がついた。何事もほどほどっていうのが大事だよね。

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