海外旅行 エコノミークラスでも優雅にラウンジ利用 プライオリティパス

こんにちは。ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っているケチ子です。

ケチ子はANAの飛行機に乗る時は、エコノミーでも空港ラウンジが使える。国内線だと飲み物とおつまみのあられぐらいしかないけれど、国際線だと、サラダやサンドイッチ、時間帯によってはお寿司(その場で板前さんが握ってくれる)もあり、ビールもワインもウイスキーもタダで飲み放題。

ケチ子はこのSFCを手に入れるため、無駄に羽田―沖縄をプレミアムクラス(国内線のビジネスクラスのようなもの)で日帰り往復し、多分50万円以上使ったと思う。それでも、家族もカードを持ち続けている間(多分一生)はこの同じサービスが受けられるから、全然高いと思わない。

だからと言って、いつもいつもANAばかり乗る訳ではないし、行き先によってはANAの飛行機が飛んでないところもある。

そのためにプライオリティパスを持っている。

プライオリティパスは、全世界にプライオリティパスの会社がラウンジを契約して、カードを持っている人が利用できるようになっている。この契約先のラウンジは、航空会社のラウンジではなく、民間会社が空港内で運営するラウンジで、航空会社もどの空港にも自前のラウンジは作れないから、やはり契約して、ビジネスクラスのお客さんなどはそこを利用するシステムになっている。

このプライオリティパスは、自分で入会することもできる。ケチ子は3段階の1番上のプレステージという会員で、年会費は429ドルもする。(1ドル110円で計算すると47,910円、高い!)こんな高い会費払って、ラウンジ使うより、自分でレストランでご飯食べた方が安いよね。そう思ってるケチ子は、もちろん自分で年会費は払ってないよ。

プライオリティパス会員プラン

どうやってケチ子がこのプライオリティパスをタダで手にいれたか?

それは、クレジットカードの付帯サービスを利用したから。このプライオリティパスをタダで発行してくれるクレジットカードはいくつもある。ただ、カードによって微妙にサービスに差があるよ。特に有料の場合の料金に結構差があるから気を付けてね。

JCB ザ・クラス(年会費55,000円)会員無料 2人目無料 3人目以降1人2,200円

JCB プラチナカード(年会費27,500円) 会員無料 2人目無料 3人目以降1人2,200円

楽天プレミアムカード(年会費11,000円)会員無料 2人名以降3,300円

MUFGプラチナアメックスカード(年会費22,000円) 会員無料 2人名以降2,200円  ただし、このカードは家族カード2枚目は無料で発行してくれて、家族カードでもプライオリティパスを発行してくれるお得なカードです。

他にもプライオリティパスを発行してくれるカードはたくさんあるけれど、年会費はそれなりに高い。例えばケチ子が家族4人でプライオリティパスで利用できるラウンジに行こうとすると、3人目以降が有料だから4,400円かかる。楽天プレミアムなら、2人目以降3,300円だから9,900円かかる。小さい子供でも子供料金はないから同額とられるよ。もし、家族4人で年に数回海外旅行をするなら、 MUFGのプラチナアメックスカード に申し込み、プライオリティパスを2枚発行してもらえば、2人分で4,400円で済む。楽天プレミアムカードとの差は5,500円にもなる。楽天プレミアム年会費1万円+プライオリティパス1枚か MUFGプラチナアメックスカード 年会費2万円+プライオリティパス2枚、どっちが得かは人それぞれ。自分に合ったカードを発行すればいいと思う。

クレジットカードと言うと、年会費に目が行きがちだけど、付帯サービスも大事。だからケチ子は高い年会費のザ・クラスだけど、付帯サービスだけで55,000円の年会費の元を十分取ってる。

ザ・クラスは招待制と言われているけれど、地方銀行では申し込み発行してもらえるよ。

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