LPオーナー会の怪「レオパレスを建築基準法違反で捜査して」なぜオーナーではなく親族が出てくるのか

こんにちは。マルエツカード発行で7000ポイントを取り損ねたケチ子です。

昨日9月25日17：01に配信されたYAHOOニュースで、「レオパレスを建築基準法違反で捜査して」オーナーが東京地検に嘆願書」というニュースが配信された。

この親族は「ガイヤの夜明け」でも登場した人物。記者会見では当然LPオーナー会の前田会長も同席している。建築基準法は時効が3年のため親族の2004年完成の物件では提訴できなかったそうだ。

以前からLPオーナー会は、レオパレス21に建築をさせない「建築業許可」を取り消させたいと主張していた。しかし2016年以降数十棟が建築されたことが分かったため、嘆願書を出したということらしい。

その数十棟の一つがケチ子のアパートで、もう一つが友達が建てたアパートだよ。あとYouTubeにでてくるザイマックスさんのアパートかな。ケチ子と友達の２つのアパートは無理無理建てさせられたのではなく、よくよく考えて、その結果レオパレス21に建築依頼したんだよ。ケチ子も友達も契約時期とレオパレス問題大騒ぎの時期とかぶる。だから別の業者さんにお願いすることもできた。でもケチ子も友達もレオパレス21を選択した。それはなぜか。13年間に築いた信頼関係だよ。そして営業さんの誠実さ、本社の重役さんの真摯な態度だよ。もちろん不安はあった。だから何回も話し合いしたし、本社に出向いて重役さんとも話をした。ケチ子も友達もそれなりの年齢を重ねているから、人を見る目があると思う。レオパレス21は一生懸命仕事をしようとしているのを感じたよ。だから決めたんだ。

なお、レオパレスは全棟（3万1759棟）の調査を発表しているが、那須さんの親族のアパートについては調査や修繕をされることなく、ことし8月27日をもって、一方的に賃貸借契約を解除されたという。那須さんの親族は9月13日、解除は無効として、岐阜地裁に提訴している。

LPオーナー会では、会員にレオパレス21の営業さんと合わないようにと指導している。値下げ交渉をしないためだ。だから、この親族のアパートも古くなって修繕が必要になっても修繕できず、7年間もそのままだった。当然入居者は入れられない状態だから空室のままレオパレスは家賃を払い続けた。どれくらいの規模のアパートかは知らないけど年間の家賃は500万としても3500万円、全く稼がないアパートに払ったことになる。多分払った額はもっと多いと思うけど。

ケチ子だって、10年目に防犯カメラの設置とウォシュレット化で400万円払ったよ。こういう工事は話し合いして、きちんと契約書を交わして工事する。だから、営業さんと合わないと何も進められない。この辺をLPオーナー会はどう考えているかは分からないけど、15年過ぎた建物に何も修繕させないって、資産価値を下げるだけだと思う。

レオパレス21は今本当に大変な時期。無駄なお金は使えない。ケチ子はレオパレス21を窮地に追い込んだ張本人に家賃を払い続ける必要はないと思ってた。レオパレス21の家賃打ち切りは遅いと思うもの。

今回の嘆願書は、またレオパレス21を悪者にすればメディアが飛びつくと思ってのパフォーマンスじゃないかと思う。しかし、今回はほぼ反応なし。いくつかの記事を読んだけど、ほとんど文面が同じ。一つの情報元から転載していると思った。

ガイヤの夜明けの放送でも思ったけど、親族ってなんなの。遺産相続第1位の人？

LPオーナー会に入っている人も、そろそろ現実を見ようよ。自分のアパートの資産価値を下げないで末永く家賃を稼いでもらうには、いろいろ直したり、新しくしなくちゃならないんだよ。そのためにはレオパレス21と話し合って、どういう工事をするかとか、何を付けるとか決めて、再投資も必要。場合によっては家賃の値下げにも応じないといけないんだよ。新築とアパートと築15年のアパートが同じ家賃じゃだれも来ないよ。レオパレス21は慈善事業じゃない。会社も儲かる、アパートオーナーも儲かるウィンウィンの関係でないとだめだと思う。

ケチ子の営業さん、今は修繕部門と交渉部門に行っちゃってなかなか会えない。早く元の部署に戻ってケチ子の所にも顔を出して欲しいよ。