Go to トラベルばかりが悪者に 救われている人が大勢いることを忘れないで

こんにちは、高校時代の友達とランチを楽しんだケチ子です。

ケチ子は出身地から離れた所で暮らしているので、小学校とか中学校時代の友達とはほとんど縁がない。しかしたまたま高校時代の仲が良かった友達が隣県に住んでいるので年に数回会っておしゃべりをする。近況を報告したり、時事ネタで盛り上がったりする楽しい時間。二人はまだGo to トラベルを利用していないそうだ。

Go to トラベル見直しのニュースが流れた。詳しい内容は数日中に発表があるそうだ。

楽天トラベルでは下記のような発表を早々HPに載せたが、現在は削除している。

今回の政府の動きに大きな影響を与えたのが、東京都医師会の発表だと思う。「感染者が増えているから十分気を付けて」という注意喚起ならまだしも、「Go to トラベル」を名指しで批判している。これってどうなの?

緊急事態宣言以降、観光地や飲食店は大きな打撃を受けた。下の統計結果から今年は例年と全く違うグラフになっている。これは新型567による経済への打撃と関連があるのではないかと言われている。

この感染症が世の中に広まるにつれ、ウィルスのこと、症状のことが解明され、ワクチンの開発もすすんできた。消毒、手洗い、マスクが有効であることも広く知られるようになった。そしてみんなで頑張って対策している。ホテルやお店の人も、検温や消毒から食事の提供の仕方まで、ほんとに気を使って、手間をかけて商売をしているんだよ。「Go to トラベル」で大きなクラスターが発生したという報告もない。なのになんで「Go to トラベル」を目の敵にするのか・・・

尾崎会長、実は8月にも 「コロナに夏休みはない。国会を開き、国がすべきことを国民に示し、国民、都民を安心させてほしい」 と政府に噛みついたと話題になったね。

どうも「Go to トラベル」を目の敵にというより、政府に物申す系。そして共産党とつるんでいる。共産党は以前から「Go to トラベル」より直接支援をと訴えている。でも「Go to トラベル」は交通、観光からホテルが使う食材の生産者まで幅広く恩恵がある。直接支援より多くの人が救われるんだよ。

今回の政府の発表がどうなるか分からないけど、もし一時的に予約をストップするなら1月末までの実施を先延ばしてほしい。不安でキャンセルしたい人にはキャンセル料が発生しないようにしてほしい。

そしてケチ子信頼している宮沢先生が緊急でYouTubeをUPしてたので紹介しておくね。宮沢先生が提唱する1/100運動をもっとみんなに知ってもらいたい。油断せず「正しく恐れる」ことが大切なんだよ。

高校時代の友達と「Go to トラベル」を使って温泉に行こうと思っている。ケチ子のようなシニアは感染リスクが高いとされているので、やっぱり感染者数が増加していると二の足を踏む。だけど、旅行代金の35%の割引きと15%の地域クーポンで実質半額の旅行ができることは有難い。早く感染者数が減少して安心して予約ができるようになって欲しいよ。3人で宿泊旅行をするのはなんと28年ぶり。実現できるかな・・・

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