70代の7~8%がボケる現実 ボケ防止は脳トレより会話 会話しようにも言葉がでないんですけど・・・ 

こんにちは、毎日ブログを書いてるケチ子です。

ケチ子はレオパレス21がマスコミや世間からバッシングされていた頃、レオパレス21のことやオーナーのことをもっと知ってもらおうとレオパレス21応援ブログを始めた。でも毎日書くほどレオパレス21のネタはない。それで世間で話題になってることや、自分の旅行のことなども書いてる。このブログもちょっとだけ稼ぐことができる。ブログの画面にちょっとだけ広告がでる(グーグルさんが勝手に貼り付ける)ブログを読んでる人が広告に興味を持ち、クリックするとケチ子に数円入る仕組み。この数円がケチ子の励み。人間なんだってお金が絡むと意欲につながるよね。(今月は時給8円の女から15円位に・・・ちょっとうれしい)

ケチ子はブログを書いているとき、「あれ?あの言葉なんだっけ?」とお目当ての単語が出てこないときがある。(結構頻繁に)そんなときは思いつく単語を3個ぐらい並べて検索すると、さすがグーグルさん、ぴたりと探していた単語に行き着く。まだ60代なのに、こんな状態で70代は大丈夫かと不安になる。だんなさんも似たようなもの。だけどだんなさんは「みんな一緒」と楽天的に構えてる。

老年医学の専門家である和田秀樹氏さんの 著書 「 40歳から一気に老化する人、しない人」の内容をプレジデントオンラインが一部再編集して記事にしてたので紹介するね。(青字をクリックすると記事が読めるよ)

プレジデント「脳トレはほぼ無意味だった」認知症になっても進行がゆっくりな人が毎日していたこと

この本は40代からってことだけど、プレジデントオンラインの記事は70代に焦点を当てている。 認知症の有病率は、70代前半までは世代人口の5%。70代後半に入ると8~10%弱だそうだ。70代の100人に7~8人が認知症ってちょっとびっくりな数字。

まず「70代は肉を食べろ」って和田先生は言ってる。 70代こそ意識して体を動かす必要がある そうだ。動かないと筋肉も弱る。その前に男性ホルモンが減ると行動意欲がなくなるんだって。 毎日の食事で男性ホルモンの材料になる肉やコレステロールを摂取する必要 があるとのこと。野菜ばっかりじゃダメなんだな。

日本では認知症患者の6割以上が 「アルツハイマー型認知症」 で、遺伝的要素が大きいんだって。「脳の萎縮が同じくらい進んでいる2人の認知症患者を比較すると、何もしていない人はかなりボケてしまっているのに、日頃から頭を使う環境にいた人はそうでもなく、知能テストをするも明らかに後者のほうが点数が高かった というケースがままあります」 と書いていた。 日頃から頭を使う環境 については具体的には書いてなかったけど、そこ書いてほしいよね。

そして、「 頭をしっかり使って、認知症のリスクを低減させていきましょう。 」と続く。しっかり使うってどういうこと?で、次のページとなるんだけど、結論「脳トレより会話」 脳トレ、やってたよ、川島先生の脳トレゲームで。あれって毎日やっても全然上のレベル上がれなくて、そのうち飽きて放り出した。大学の研究を待たなくても効果なしは実感できた。でもさ、ついついあの宣伝文句につられて買っちゃったんだよね。

会話って相手のあることだから、相手の発する言葉に脳は反応しなくちゃいけない、脳は一所懸命考えて言葉を繋いていく。この強制的に脳を働かせるのがいいとのこと。確かにそうだね。会話も家族より他人の方が緊張感があってさらの脳みそを使ってる感じがする。だってだんなさんとの会話で「あれあれ・・・」だけでだいたい言ってることは分かるもの。だけど友達やご近所さんとじゃそうはいかないし、まあ、「あれあれ」じゃ恥ずかしいよ。リタイヤした後は家にいることが多いけど、友達は大事だってことだよね。つい億劫になってしまって、自分から連絡しないのはよくないな・・・LINEしてみようっと。

先日の診察で「アルコール性脂肪肝」を指摘されたケチ子でした。お酒を飲みながら会話ってめっちゃ楽しいでしょ。これって脳にいいよね?(言っておくけど、ケチ子はアル中じゃないよ)

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