2024年12月2日~マイナ保険証へ移行 これっていつもマイナンバーカード持ち歩きだよね?

こんにちは、咳が長引いてるケチ子です。

お孫ちゃんを預かった後、まずだんなさんが熱をだした。その後ケチ子ものどが痛くなり咳がでるようになった。そういえばお孫ちゃんの発熱のあとパパさんが体調不良、つづいて娘も熱をだした。外界から隔離状態の我が家ではこの5~6年風邪も引かずにきたけど、やはり保育園という外界はいろんな病気のウィルスが持ち込まれるんだね。子供は無菌状態で生まれ、成長過程でいろいろな病気にかかり、免疫をつけていくから病気を貰うのは仕方ないこと。その度にジジババの出番。ケチ子達もしっかり体調を整えておかなくちゃ。

ケチ子は国民健康保険だけれど、毎年7月に新しい保険証が送られてきてた。それが来年はない。12月2日以降はマイナンバーカードが保険証になるから。今使ってる保険証は、有効期限が来るまでは使えるとのこと。

マイナンバーカードは、以前「作りましょうキャンペーン」をやってて、たしか2万円分くらいの好きなポイントが貰えたよね?ケチ子はJREポイントにしたけど、まだ使ってない。これなら楽天ポイントにした方がよかったなとちょっと後悔してる。このキャンペーンはできるだけ多くの人にマイナンバーカードを作らせるために多額の税金を投入した。当時からいろいろ批判を浴びていたが、政府が思ったよりマイナンバーカードは作られなかったようだ。陰謀論めいてはいるが、マイナンバーカードを銀行口座と紐付けさせることで、財務省が個人のお金の動きを把握する目的でマイナンバーカードを導入したとも。

一方、マイナンバーカードを保険証にする目的が、保険証の不正利用が減らすこと、薬の重複を減らすことがあるそうだ。保険証には顔写真がついていない。だから他人の保険証を使って受診することが可能。現在日本には多くの外国人が暮らしてる。その一部の人が国民健康保険の保険料は払わず、あるいは滞納してる。そんな人が病気になった時に本来なら全額負担なところ、他人の保険証を使って受診し、3割負担で受診できてしまってる。残りの7割はケチ子達の善良な人が納めた保険料だからね。

もう一つ問題なのは薬。現在は風邪を引いてA病院を受診する。そこで風邪薬や解熱剤が処方される。同じ日さらにB医院を受診。そして同じように薬が処方される。A病院とB医院では処方箋の情報共有はされないので、2倍の薬が手に入ることになる。まあ、風邪薬2倍手にしても問題はないけれど、薬の種類によっては高く転売できるものがあるという。その薬をA、B、C・・・と病院を渡り歩き、大量の薬を手に入れ、それを転売して儲けている人たちが存在する。この転売できる薬も3割負担で手に入る。仕入れ3割って感じ。ただしここにも残りの7割タダじゃなく納められた保険料が使われるんだからね。

こういう不正利用を減らすためにマイナンバーカードを保険証にするということらしい。ただしこの不正利用、調べようがないので実態は闇の中。むしろ当初の財務省の目的のため、保険証にしたら全員マイナンバーカード作るでしょ!って思って導入したんじゃないの?ってへそ曲がりのケチ子は考えてしまう。

まだ保険証としての登録はしてないけど、保険証にしたら毎日財布の中に入れて持ち歩くことになる。保険証を無くしたことはないけれど、マイナンバーカード持ち歩きってどうなの?ケチ子は個人事業主なので、毎年確定申告の時にマイナンバーカードが必要。マイナンバーカードを落としたら・・・

なんか自宅で無くしても、警察への届けが必要らしい。再発行には盗難届の受理番号がいるんだって。クレカだったら利用停止の電話だけで新しいカードが送られてくるのにね。勿論発行手数料も。申請はオンライン可能だけれど、受け取りは新規発行と同じなので役所に出向かなくちゃならない。普通にクレカみたいに書留で送ってくれよって思うよね。

マイナンバーカードをマイナ保険証にするのにちょっと抵抗があるケチ子でした。ケチ子の保険証は来年まで使えるから、期限が切れるまでは紙の保険証でいいかな・・・それとも25年に始まるスマホ搭載か?スマホなら無くしても顔認証や6桁の暗証番号が分からなければスマホ自体が見れないからね。こっちの方かいいかも!

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