魅力度ランキング最下位の茨城県 魅力再発見の旅

こんにちは、車の運転歴40年以上のケチ子です。

働いていた時は通勤が車だったので、毎日運転してた。今は普段のお出かけや買い物はだんなさんが運転だからほとんど運転はしない。たまに運転するとホント緊張する。ついつい速度が遅くなり、多分後続車は「おっそいな~」とイライラしてるに違いない。今回のお出かけは久しぶりに1日ケチ子が運転した。なんか勘が戻ってきた感じがする(気のせいか?)

2021年の都道府県魅力度ランキングで最下位だった茨城県。茨城県民だったケチ子には「いいところいっぱいあるんだけどなあ・・・」と思ってる。ただ観光地への交通の便が悪く、車がないと行きにくい。

車があれば東京から常磐道を走れば2時間程度であちこち行ける。ちょうどコキアが見頃という国営ひたち海浜公園と那珂湊、大洗に日帰り旅行してきた。

国営ひたち海浜公園は、 215ha という広大な敷地に見晴らしエリア、樹林エリアなど7つのエリアを持ち、子供から大人まで楽しめる公園になっている。特にGW頃にネモフィラの花が満開となり、青い絨毯を敷き詰めたような景色は有名。そしてもう一つ有名なのが秋のコキア。ちょうど見頃だというのででかけることにした。

ひたち海浜公園って昔は「射爆場跡地」と呼ばれ、人が入れないように柵が延々と続いていた。 昭和48年、米軍から返還され、 昭和59年から公園としての整備が始まった。平成3年に第1期の開園から現在まで整備がすすんでいる。 計画面積は350haで、約55パーセントが開園しているとのこと。 いや~まだ広くなるんだ。今での十分な広さだと思うけどね。

当日は朝からいいお天気。公園の花情報を見るとすでにコキアの見頃も終盤(ひたち海浜公園のHPで確認できる)。 ネモフィラ とコキアの時期は入園料も高くなる。

高いといっても普段が450円と安いからそう思うだけで、700円だからね。700円で入ると、遊園地の乗り物や園内のシーサイドトレインなどは別料金。広いしいろいろな設備もあるから、十分1日楽しめる。

中央ゲートから入ると、最初に目に入るのが「ブルーアイズ」という 大観覧車 。

早速乗ってみたよ。観覧車から公園が一望できる。

その後歩いて見晴らしの丘へ。途中コスモスも咲いていたけど見頃にはちょっと遅かったかな。

見晴らしの丘は人でいっぱいだったけど、多分例年よりは少なかったと思う。

近くを歩いている人が「今年はちょっと小さい。いつもなら地面が見えないくらいになってる」と話していた。そうなんだ・・・

コキアを見たら次の目的地那珂湊へ。ケチ子は車用の冷蔵庫を持っている。今回は那珂湊で魚を買って、冷蔵庫に入れて持ち帰る計画。いろいろ見たけど、結局牡蛎とマグロを購入した。牡蛎は大粒10個で1,000円という激安。マグロも中トロのサクが1,500円(結構大きいよ)。冷蔵庫に入る分しか買えないからこれであきらめることにした。

そしてやっとこの日のランチ。今回は大洗のマグロ丼ではなく浜焼き。「カキ小屋」に行ってきた。

牡蛎とホタテは「がんがん焼き」。蒸して食べる。串はガスで焼いて食べる。

評判のお店だけど、これで3,600円。お腹いっぱいにはならないよ。焼くのにガスの火が弱くて時間がかかるから、なんとなく追加しなくていいやってなったけどね。これなら家でやった方がいいという結論だった。(ケチ子は運転だからノンアルコールビールだったし)

帰りは常磐道のサービスエリアでも人気の高い「守谷SA」で休憩。

スタバでコーヒーを買って、パン屋さんでパンを買って、車内で食べた。人気のメロンパン「守犬メロンパン」は売り切れだったので、普通のメロンパンと 「茨城産レンコン入りキーマカレーパン 」を購入した。

コロナ禍以後、人混みを避ける人は多い。そのせいか車中泊やキャンプは人気。ホテルでもルームサービスで食べる人が増えているそうだ。ケチ子も車載冷蔵庫をテーブル代わりにして車内で休憩した。でも周りから丸見え。落ち着いて休憩するなら窓にカーテンみたいなものが必要だね。次回はなんか工夫するつもり。

久々の車でのお出かけが楽しかったケチ子でした。1日運転は疲れるわ・・・

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