複数物件のオーナー 資産管理会社は必要か? 

こんにちは、今年もお花見に行かなかったケチ子です。

「お花見」って死語?コロナ前は、桜が咲くとお弁当やビールを持って桜が見えるところに集まって宴会してたよね?それが、コロナで「大勢人の集まる所には行かない」「飲食しながら大声で話さない」などが当り前となった。当然お花見はこの条件に合わない。子供が小さい時はママ友に誘われ、毎年集まっていたけれど、みんなそれぞれ年をとり、家族環境も変わって会うことも少なくなった。淋しい気もするけれど、だんなさんと2人、気ままな暮らしも満足。今日はちょっと二人で歩いて桜見物してくるかな、NOビールで・・・

ケチ子の今年の確定申告は、納税額が爆上がりとなった。何十万円も一気に通帳から引き落とされるから、残が激減する予定。当然市県民税も金額が上がるよね?いったいいくらになるのか、気が重い。

ケチ子は、何年も前のことだけれどレオパレス21のオーナーの集まりに参加したことがある。これは会社が主催するオーナー会ではなく、有志の集まり。そこに集まっていた人は、みなアパートを複数(中には10棟以上)持っていて、余裕のある暮らしをしている雰囲気を醸し出していた。その時、ケチ子は「 1棟や2棟じゃダメ 。アパートを増やして、この人たちのようになりたい!」と決心した。

決心したけど、先立つものがなければ増やせない。そこは地道にアパートの家賃を積み上げ、3棟目を購入。3棟のアパートと戸建ての家賃収入は、当初の目標金額を達成。喜んだのもつかの間、税金という大きなしっぺ返しが来た(泣)このまま4棟目を購入していいのか?税金はどうなる?(ケチ子はお金が出て行くのがキライ)

個人の所得税は累進課税。このままアパートを買い進めると、さらに税金が多くなるらしい。そこで節税のために「資産管理法人」をつくり、そこでアパートを買い進める。ケチ子の個人の収入は3棟目まででストップ。それ以降の4棟目、5棟目の収入は会社に入るから、ケチ子の税金は増えない(その分は会社が税金を払う)2つに分かれた方が、課税の%が下がり、節税になるとのこと。

ふ~、やっとケチ子も節税を考える領域に入ったんだな。そんな満足感に浸ってる場合じゃない。会社ってどうやって作る?合同会社って何?資産管理会社と普通の会社って違うの?・・・疑問だらけ。ケチ子の周りには、いわゆる会社社長という人はいない。友達に起業した人もいない。みんな普通の勤め人。だから一から勉強しないと分からない。

取り敢えずYouTube見て、本を読むところから始めようってことで、本を3冊図書館に予約した(買えよって言う声は聞こえない)ケチ子の住んでいるいる市の図書館は、サイトがあり、本の検索や予約ができる。遠い図書館に欲しい本がある場合は、最寄りの図書館で受け取れるシステム。便利だよね。そしてケチ子の読みたい「会社の作り方」みたいな本、意外とあるんだよ。 まずは勉強、勉強。

来月には66才になるケチ子でした。仕事を定年退職して、あとはゆっくり老後を楽しむはずが、まさか会社を作ろうなんて考えるとは・・・ケチ子の野望は続く・・・

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