こんにちは、占いは信じないケチ子です。
若い頃は雑誌の占いは必ず読んでいた。だけど人間、古くなると占いなんて信用しなくなる。占い師が未来が見えるなら、占い師はお金持ちになっていて、路上で占いなんてしてないよ。若いってことは、素直に人の話が聞けるってことだね。ケチ子もそんな時代があったけど、今はニュースでさえ「切り取り？」「インタビュー受ける人、用意してた？」と疑い深く見ている。ケチ子の性格も悪いけど、マスコミも自分で信用無くすような記事、いっぱいだしてるからね。
血液型によって性格が違うってよく言うけど、半分当たっていて、半分外れている。ケチ子はA型で「几帳面」だんなさんはB型で「マイペース」ってことになっている。この性格なら、ケチ子はコロナ対策をバッチリして、感染を防ぐことができ、消毒やマスクの管理も緩いだんなさんは感染しやすいと言える。（今のところ、引き籠り生活とワクチン接種で感染はなし）
ところが アメリカの消費者向け遺伝子検査会社の「23andMe」が75万人以上のビッグデータを解析した結果によれば、O型の人は他の血液型より新型コロナに10～20％感染しにくいと報告されている。 世界で権威ある週刊総合医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン（NEJM）』の電子版（2020年6月17）では、新型コロナ感染・重症化と遺伝子との関係を調べたところ、O型の遺伝子を持つ人の重症化リスクは他の血液型より低く、A型の人は重症化リスクが高くなる可能性が見られたと発表した。
性格じゃなく、血液の持つ免疫に関係があり、きちんと医学的に説明がつくとのこと。 新型コロナは、ACE2（ 人の体内にあるたんぱく質 ）という受容体を足がかりにして、人の細胞内に入り込み、増殖する。 ACE2が肺の細胞に多くあるため 、 新型コロナに感染すると肺炎が起こりやすいそうだ。 B型とO型の人が持つ抗A抗体が、新型コロナとACE2の結合をある程度邪魔する働きがあるのではないかと言われ、 抗A抗体 を持たないA型のケチ子は、 抗A抗体 を持ってるだんなさんよりかかりやすいってことになるそうだ。
詳しくはこちら→新型コロナ感染率｢血液型で異なる｣科学的根拠
科学が進んで、世の中がドンドン変わってきた。今や癌も不治の病ではなくなってきている。このコロナのワクチンも短期間で実用化できたし、世界中でワクチン接種が進んでいる。日本は最初出遅れたけど、菅首相がアメリカにバイデン大統領に会いに行った時、ついでなのかバイデン訪問がついでなのか分からないけど、ファイザーの社長直談判して1億本のワクチンを確保した。一時期ワクチンの不足がニュースになったが、その後も順調で、9月末にはアメリカを抜くんじゃないかと言われている。
ワクチンの次は治療薬。これができればインフルエンザ並みの病気になり、毎日毎日「感染者数が！」「重症者数が！」「死者数が！」というワイドショーやニュースの煽りを聞かなくて済む。これって結構ストレスじゃない？ケチ子だって「そんなにうつらないでしょ、ケチ子の周りじゃ誰もいないよ」と言っていながら、全然家から出ない（スーパーには行くけど）散歩で川の堤防を歩く時もマスクは欠かさない（誰も人はいないよ）やっぱり感染はしたくない・・・
ケチ子がワクチン接種したとき、クリニックで「3週間は免疫ができないので、マスクや消毒はきちんとしてくださいね」という注意があった。3週間たってもマスクや消毒はするつもりだけど、緊急事態宣言の足かせだけは外してほしいよ。
水戸黄門の印籠みたいに「これが見えぬか～」「ハハ～」てな具合にワクチン接種証明書を持って、旅行でも外食でも行けるようになりたいケチ子でした。ニューヨークはもう実施されているけど、違反には11万円、3回で55万円の罰金だって。なんかすごい金額だね。
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