災害からの避難に車中泊という選択肢が入った

こんにちは。定額給付金が届いて喜んでいるケチ子です。

ケチ子はこの定額給付金である計画を着々と実行に移しているよ。

新しい生活様式が発表されて、世の中がなんか窮屈な感じがするのはケチ子だけかな?買い物に行っても「できるだけ1人で」(二人で行くにも理由があるんだよ)「短時間で買い物を」(現物が見たいし、いろいろ迷ってるから時間がかかるんだよ。そうじゃなかったらネットで買うし)「ソーシャルディスタンスをとって」(並んでいる時って、周りの人に触れないし、話さないし、どこが危険な訳?)・・・ずっと放送が流れている。ホントに必要なのと思う。そうでなかったら通勤電車の中でとっくにクラスターが発生してるよ。

今朝、テレビの番組で「災害の時の避難」についてやってた。今までは大雨や大きな地震のときは、自治体が設置する避難所(ケチ子の所だと近くの中学校が指定されている)に集まるようになってた。ところが新型567の「三密」を避けることを考えると、避難所は今までのような人数を収容できない。だから自分で避難先を確保することも考えておかないといけないとのこと。

今日のテレビで言ってたことの元ネタを探していたらNHKのサイトを見つけた。

今から考えておきたい 新型コロナと災害 避難はどうする?

ケチ子は以前から災害の時、避難所ではなく自分の車で寝泊まりできないかって考えていた。最近、YouTubeで「車中泊」をしながら旅行を楽しんでいる人や「車中泊」そのものを楽しんでいる人たちが大勢いることを知ったんだよ。そこで、ケチ子もなんとか自分の車を「車中泊」できるようにしたいって、いろいろ調べた。

それで分かったことは「車中泊って簡単じゃない」ってこと。持っている車種にもよるけれど、大人二人が快適に生活するのはかなり工夫しなくちゃいけないし、色々な機材も必要で揃えると結構な金額になる。(定額給付金を使ってなんて思ってたら全然足りなかった)

でもここで諦めたら災害に遭った時、後悔すると思って「車中泊化計画」を進めることにしたよ。

最初の課題は、「車の中に大人二人が足を伸ばして寝られるか」ってこと。

ケチ子の車はステップワゴン。2列目シートと3列目シートの背もたれを倒すとつなげることができる。これで足を伸ばして寝られるけど、2列目シートの間に隙間があったり、段差があったりして、そのままではぐっすり寝られない。

何とか平らにする方法を考えた。今は専用キットが売っていて、それを組み立てれば完全にフラットな状態が作れる。

普段は普通に使いたいからこちらはやめることにした。キャンプに行く人には、下の段に荷物がいっぱい積めて人気だそうだ。

そして最終的決めたのがインフレーターマット。これもキャンプの時にテントで寝る時用に販売されているもの。これを車中泊で利用している人も多いとのこと。これは足元にちょっとクッションかなんか挟めば段差は全く気にならない。値段もSサイズ2つで12000円位。普段は小さく丸めて袋の入れておけばOKという便利さ。

シートの隙間を埋める方法を現在模索中。寝るには問題ないけどうっかり足を突っ込んでけがでもしたらたいへんだよ。シニアに骨折は命取りだもの。

足を伸ばして寝るだけじゃ車中泊はできない。これからいろいろ揃えていくのでまた報告するね。

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