沖縄 港川外国人住宅街 外観ボロボロ、中身はオシャレな店 家賃を調べてみたらびっくり 

こんにちは、沖縄旅行2日目に行った新名所?港川外国人住宅街、なんで話題になってるか理解できなかったケチ子です。

ケチ子は、沖縄旅行が決まったら、るるぶを購入、熟読。YouTubeで沖縄旅行の動画を見まくり、どこを観光するか決めた。その中で最近のインスタ映えの観光地として港川外国人住宅街が紹介されていた。

昔米軍の軍人さんが住んでいた住宅を、リノベーションして、カフェや小物のショップになっているという。1950年頃建てられたというから、築70年。普通だったら建物の価値は0円。もう取り壊しという代物。それが、ちょっとアメリカンな外観ということで、オシャレなお店をやりたい人が集まって、観光地化したみたい。

るるぶでは、かなりきれいに写真が撮れていてけれど、実際はやっぱり築70年の代物だよ。多分わざと外観をボロボロのままにしてるんだろうけど、昭和生まれのケチ子にしてみれば、オシャレでもなんでもないよ。

お店に入って見ると、どれも高い。コップ一つ3,000円とか、小さいお皿が2,000円、フルーツタルトが800円・・・ここは東京か?という値段設定。若い人はこんな高いもの買って行くんだろうか?

ケチ子は、ついつい不動産賃貸業の血が騒いで、家賃を調べてみた。

浦添市の戸建てやマンションの家賃を調べてみると、まあまあ高い。10万円以上は普通みたい。しかし、敷金を見て。通常沖縄でも敷金は1か月分が相場。それが6か月分になっている。店舗の家賃も調べてみたけど、やはり敷金1か月分という所が多かった。高くても3か月分だったよ。

そして、ケチ子がるるぶとYouTubeで調べて、厳選したフルーツタルトのお店とカヌレのお店。調べてみたら那覇空港にも出店してるんだって。だったら、那覇空港でいいじゃん。タルトもカヌレも美味しかったから文句はないけど、わざわざボロボロの外観のお店で買うことないって思うのケチ子だけ?もちろん建物の中は、外の印象とはかけ離れた、オシャレな空間が広がっていたよ。インスタ映えを狙って、写真は撮りまくってきたけど。(インスタにはあげてない・・・インスタに添える文章とかハッシュタグとか、考えるのがちょっとね・・・)

沖縄は、今ホテルとか観光施設がどんどんできていて、観光地としての魅力が上がってきている。だったら、県や市がもっと補助金とかだして、お店をやりたい若い人が出店しやすい家賃設定にした方がいいんじゃないかな?実際住宅は並んでいるけれど、お店としてやってるところはパラパラ。お店を回るのに結構時間が撮られたよ。ボロボロの空き家が並んでいるだけで魅力半減だと思うよ。敷金6か月分が1か月分になるだけで、80万円が開業資金に回せるんだよ。

沖縄旅行なのに、お店の家賃が気になったケチ子でした。ここと比べて北谷のアメリカンビレッジは、大資本が投入されている感がすごくしたよ。街全体をしっかりしたコンセプトで作っていくことで、さらに魅力ある街作りができるという見本みたいなところだった。次回の沖縄旅行では、港川は行かないけど、アメリカンビレッジはどんなふうになってるか楽しみだから絶対行くって決めてる。

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