こんにちは、新聞はとってないケチ子です。
ケチ子は長年朝日新聞をとってきた。半年ごとに契約更新でテッシュやら洗剤やらもらって得した気分だったよ。でもよく考えたら、新聞てなくても困らない。なんせ政治に興味はないから1面は読まない。野球とかにも興味がないからスポーツ欄は読まない。せいぜい生活ニュースとか芸能ニュースとかちょっぴりしかボリュームのない記事ばかり読んでた。まあ、特売のチラシは必需品だったけどね。今はスマホでヤオコーのチラシもマルエツのチラシも見放題。やめてから毎月の購読料3,730円が節約できてる。みんな、早くやめて3,730円を他のことに使った方がいいよ。だって、新聞記事なんてタダで読めるんだから。
ケチ子は一応毎朝、「トライシー」で世の中の動きを確認している。トライシーってケチ子の好きな航空機関係、旅行関係などのニュースが豊富。そこから気になったワードをさらに検索して、内容を確認している。帝国ホテルのサービスアパートメントもそこから見つけたんだよ。
今日は「ニトリが外食産業に参入」という記事が気になった。そこで早速検索してみると「日本経済新聞」の記事がトップに表示された。すぐクリックしてみるとそこはたったの6行であとの669文字は会員登録しないと読めないようになっていた。ハア～？何勿体ぶってんのって感じ。たった669文字の内容なんてしれている。ケチ子のブログは最低でも1200文字、多いと1500文字は超えるよ。ケチ子の記事の半分程度の内容だもの、自分の個人情報を提供してまで読む価値はないよ。
そこで他の記事を探したらすぐFNNプライムオンラインで詳しく解説されていたよ。 こっちは勿論タダ。そして写真もたっぷりで分かりやすかったよ。
記事の日にち見てみて。日経は2021年5月6日だけど、FNNプライムオンラインは2021年4月14日。1か月も前に詳しく報道されている内容を会員限定って、会員をなめてるよね。古い記事ほじくり返して、それも全体で1000文字程度のうっす～い内容の記事だよ。無料会員登録さえする気になれないわ。
日経新聞は電子版があり、月4,277円。もちろん株式市場とか、ビジネスマンに必要な内容がたっぷり入っているからこの値段なんだろうけど、この値段って実際に読んでいる人は見合うと思っているのだろうか？ 日経新聞の紙の新聞は直近1年間で 24万3305減少しているそうだ。紙からデジタルに代えた人もいるらしいけど、実際電子版の 有料会員は2020年6月からは徐々に減少しているとのこと。もう情報はネットでタダで手に入れる時代なんじゃない？
昭和は「1億総中流」なんて言われてた。でもケチ子の初任給は手取り10万円だったよ。そこからチマチマ貯金し、スキーだ、テニスだ、ブランドバックだってお金を使いまくってたよ。みんなと同じことをするのが当たり前の時代だった。今の若い人は「使う所に使う」というライフスタイル。だから新聞だってムダって判断すれば当然読まないよ。新聞もテレビも若い人に支持されないんじゃもう終わりだよ。
スマホよりパソコンの方が好きなケチ子でした。あんな小さい画面で記事を読み、調べものをし、挙句に動画の編集もしてしまう若者を尊敬するよ。
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