建て替えせず低家賃の実現 ビレッジハウスの戦略は未来のレオパレス21物件の姿なのか?

こんにちは、久々にバーゲンに行ってきたケチ子です。

ケチ子は普段家に引き籠っているので、毎日Tシャツにズボン(なんなら昼間まで寝巻)だから洋服はそんなにいらない。勤めていた頃は、季節ごとにスーツなど新調してたし、世の中の流行も意識してた。でもさ、60過ぎて流行も何もないよ。だって流行って若い人が作るもんでしょ。昭和の時代は何か流行ると猫も杓子も同じ格好してたけど、今はみんな好き勝手なオシャレを楽しんでいて、むしろ人と違うことの方が重要って感じ。世の中変わったよ。いつだったか、トレーナーとか裏返しに来てる人見かけたって家で話したら「今はそれも本人のオシャレ。他人がとやかく言うことじゃない」と・・・オバサン、絶句したよ。

ケチ子がネットをやっていると、画面にいろいろな広告がでる。不動産関連も多いよ。昨日たまたまニュースを検索していたら、見覚えのある名前が表示された。「ビレッジハウス」これ見てピント来るのはレオパレス21オーナーだよね。

「ビレッジハウス」の会社説明にはこうあるよ。

レオパレス21が資金繰りに困っていた頃に、融資を申し出た「フォートレス」に対し、 ケチ子は猜疑心を持っていた。(今もだけど)かなりの高金利で、借りた当初はなんとかなっても、いずれ破綻するんじゃないかって心配したよ。ケチ子達アパートオーナーも銀行から融資を受けて、返済をしながらアパート経営をしてるけど、ケチ子の金利は1%以下。レオパレス21がフォートレスに支払う金利は14.5%。そんなに稼げるのか?レオパレス21が黒字化を発表したのがつい最近だけど、この金利が足を引っ張っていなかったか?

さて、本題に。このビレッジハウスの記事はこれだった。

築52年の建物をリノベして低家賃で貸し出す。これを借りる対象は、多分単身貧乏老人。だから駅に近いとかの立地の不便さは不問。今築古アパートを買って不動産投資をしてる人達のターゲットも生活保護受給者(楽待を見てるとこういう人が結構取り上げられている)。今レオパレス21の物件で30年の契約が終了する人に対し、あまり情報が無いように思う。いつもケチ子がディスってる「未来サポート通信」もどうするか考えろっていってるけど、レオパレス21が何か次の一手を提案してくれる素振りはない(文面を読む限り)

ケチ子の疑いがこれ。(あくまでケチ子の妄想です)30年過ぎた物件、まだ壊すには早いがかと言って設備の古さはどうしようもない。でもまた数千万円の借金をして大規模リフォームをしても満室になる保証はない。近隣の新しい物件に対し対抗策は低家賃。レオパレス21の契約解消後、ビレッジハウスが出てきて「家賃これくらいで・・・」大家絶句。「空けといても仕方ないし。自分で管理もできないし・・・返済は終わってるから小遣いになればいいか・・・」と管理契約。こんなシナリオはないのか?

レオパレス21の建築部門の再開は全く聞こえてこないけど、30年過ぎた物件の大規模リフォームだって儲けの種のはず。もし建築部門があれば、絶対レオパレス21の営業さんは大規模リフォームを提案するはずだよね。それをみすみす他の業者に儲けさせるってどうなの?もしかしたら、低家賃ビレッジハウスに対し、物件供給会社に成り下がる?(すいません、ケチ子の妄想です

建築部門の再開、レオパレス21の復活を待ち望んでいるケチ子でした。建築部門が再開しても、もう一棟建てる余力はないけどね・・・

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