夫の口座から妻の口座にお金を移すと贈与税がかかるって本当?本当です 銀行はチェックしてる

こんにちは、緩い禁酒中のケチ子です。

人間ドックで引っかかったので再検査をし、検査の結果を聞いてきた。そして「アルコール性脂肪肝」が確定。デブによる脂肪肝ではなかったが、先生からは「運動してください」たっだ。禁酒の言い渡しはなし。とはいえ よわない檸檬堂で頑張ることを決意(たまには飲むけど)。いろんなノンアルコール酎ハイがあるけれど、本家とほぼ同じ味のものって今までなかった。よわない檸檬堂はほぼ同じ。だから満足度も高いんだよ。(あれ、運動は?)う~ん・・・がんばるかも

家によって家計管理の方法はいろいろあるけれど、共稼ぎだとそれぞれの給与振り込み口座があり、車や住宅の購入などでは、夫のお金を妻の口座に振り込む、妻のお金を夫の口座に振り込むことがある。このような夫婦間での資金のやりとりは、 課税対象にはならない。ただし、場合のよっては贈与税の対象となることがあるので注意しなくちゃならない。(住宅購入の場合、出資比率で持ち分を分けないと贈与税の対象)

ケース1:夫の口座から120万円を妻の口座に移動。妻名義の証券口座で株の購入。この場合は贈与と見なされる。不動産の購入の場合も同じ。へそくりが貯まったからといって専業主婦が投資用マンションなんか買うと税務署はチェックしてくるよ。

ケース2:高額なプレゼント。110万円を超えてもプレゼントは基本非課税扱いだそうだ。ただし、だからと言って数千万円の時計とか宝石とか、常識の範囲外は課税対象とのこと。よく銀座のお姉さんにエルメスのバックとかプレゼントするっていうシーンがドラマとかででてくるけど、これってだれがチェックするの?

ケース3:夫の保険契約の満期金を妻が受け取る場合。死んだときに妻が受け取る保険金は別。満期がきて数百万円、奥さんにっていうのはダメなんだ。でもさ、加入のとき保険屋さんから説明されるよね。受取時に慌てる人はいないと思うけど例として書いてあったよ。

ケチ子が3棟目のアパートを購入するとき、銀行から自己資金約3割と言われた。準備してたのは1割。仕方なく定期預金を解約、不足分はだんなさんの預金を一時的に借りることにした。だんなさんの口座からケチ子の口座に送金に行ったとき、窓口の人から「相続税がかかります」って。ええ~!?「これは事業用資金に私が借りるんです」と説明したが怪訝な顔をされ、「もしかしたら税務署からお尋ねがあるかもしれません」と。実際お尋ねはなかったよ。だけど、このお金の動き、銀行が税務署に申告するのかな?それとも税務署はお金の流れを常に見張ってるの?

税務署って土地とかの動きは金額が少なくてもチェックしてる。以前田舎の道がない土地を数十万円で売ったときもお尋ねの電話がきた。内容は土地の面積に対し値段が安すぎではないかということ。田舎だと私道(人の土地)を利用させてもらうなんて普通。だけど代替わりしたことで、私道の持ち主が買いたいといいだし、足元を見られ買いたたかれた。こんな経緯を話したら税務署も納得した。

だんなさんのお金をケチ子が借りてるっていうことを証明するのは契約書をつくることだけど、紙の契約書は印紙を貼らなくちゃならない。これが勿体ない。だから契約書は電子にして節約。そして税務署を納得させるには月々の返済実績。毎月だんなさんの口座にキッチリ入れてるよ。

夫婦でもお金の管理は別々のケチ子でした。ケチ子はだんなさんの口座を把握してるけど、だんなさんは多分全然分かってないと思う。こんな夫婦だからお金で揉めることないけどね。

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