固定資産税をクレカ払い 手数料払ってもお得なのか?

こんにちは、今日はだんなさんが出張でひとりのケチ子です。

だんなさん、現役の時はイベント系の仕事をしてた。そのお付き合いでリタイヤ後も請け負いで細々と仕事を続けている。年に数日だけど出張もある。イベントのロケハンだから、話を聞くとちょっと楽しそう。だんなさんは楽しそうだけど、ケチ子にはひとつ大問題がある。それは食事。1日目は自分一人なので簡単に済ますが、帰ってくる日は当然だんなさんの分も。これはレトルトのカレーという訳にはいかない。しかし、もう6年も食事を作ってないケチ子の脳みそは・・・結局焼肉か鍋ということに。今どっちににしようか悩み中。今頃の時期、鍋ってどうなのって思うけど、季節に関係なく鍋はケチ子のお友達。

先日、自動車税の納税所が届いた。今年は楽天Payで納付がお得とちょっとした話題になっている。普通税金をクレジットカードで支払うと手数料がかかる。これが結構高い。それで今まではクレカ払いはしてこなかった。そんな話をだんなさんとしていたら、「手数料払ってもポイントがつくから丸々損にはならない。実績を積むと思えばやった方がいいんじゃないか」と言われた。

だんなさんが持ってるマリオットボンヴォイカード、年間150万円以上利用すると無料宿泊に使えるホテルポイントが50,000P貰える。このポイントは1P=1円の価値と言われている。たとえば150万円の税金(だんなさんが払う税金はこんなにないけど)をすべてクレカ払いにすると、手数料(税金の種類や自治体によって変わる)が1番高いのは1万円につき110円なので、手数料は最大16,500円。ポイントは200円につき3P(通常100円で3Pのところ、税金は半分になる)なので22,500P。これってありじゃない?合計72,500Pなので、手数料を引いても56,000円分残るってこと。

だんなさんは150万円も税金を払うことはないけれど、ケチ子は固定資産税、所得税を合わせれば、150万円を超えてくる。これをANAカードで払ったらどうなるか?ANAゴールドカードは100円につき1マイル貰える。150万円なら15,000マイル。マイルは1マイル=1円としてANAモール(買い物サイト)で15,000円分の買い物ができる。これだとお得にならない。マイナス1,500円。だけど15,000マイルあれば、羽田ー新千歳の特典航空券が2人分取れる。(一人で往復という取り方もある)羽田ー新千歳の航空運賃は、6月の平日、スーパーバリューで26,040円。二人分なら52,080円。1マイル=3.5円の価値となり 35,580円分も得する。 やっぱりマイルは特典航空券がお得だよね。

今年はもう所得税も固定資産税の1期は払ってしまったので、2期からはクレジット払いにするつもり。そんなケチ子の元にANA様からメールが届いた。「ANAカード年間利用スペシャルチャレンジ2023」というキャンペーン。 2023年5月15日(月)から2024年5月14日(火) の期間に ANAカード利用額が250万円以上で10,000マイルプレゼントというもの。250万円ということは、来年の所得税も固定資産税の1期も入るから、税金で150万円、生活費で100万円クレカ払いすれば達成。合計で35,000マイルも獲得できる!これは凄い。ハイシーズンの沖縄だって行けちゃう!

う~ん、思ってた以上にお得で驚いた。でもマリオットボンヴォイカード持ってないし、飛行機乗らないしっていう人にはどこがお得なんだろう?例えばマルエツカードは、200円でTポイント1Pが付く。10万円なら500P。10万円の手数料は1100円でマイナス600円。楽天カードは500円につき楽天ポイント1Pで200Pだからマイナス900円。わざわざクレカ払いにするメリットはなさそう・・・支払いに行く手間が省けるってことぐらいかな。手数料がもう少し安くなればいいけどね。

貰ってないポイントで次の旅行を計画してるケチ子でした。でもさ、固定資産税と所得税で150万円越えって。来年はまた1棟分の固定資産税が増えるし、不動産取得税も来るし・・・恐ろし~。

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