初めての追徴課税 確定申告書は自分で確認

こんにちは、毎日YouTubeで不動産投資について勉強してるケチ子です。

ケチ子は大家という意識はあるけれど、不動産投資家という意識はなかった。1棟目をレオパレス21でアパートを建てて10年は、ただただ家賃を貰うだけの生活。1億円の借金を早く返して楽になりたいなあって思ってた。アパートを建てる土地はそこだけだったから、レオパレス21から2棟目建てませんかという話もなかった。だから規模拡大なんていう言葉さえ知らなかった。それが今や4棟目も欲しいと思うようになって、いよいよケチ子も不動産投資家の仲間入り(自分で言ってるだけ)。この年で遅いよって聞こえてきそうだけど、チャレンジには年齢は関係ない。思うのは自由。ってことで、せっせと楽待やホームズの物件をチェックしてる。でもさ、載ってる物件って高くない?買っても儲かる気がしないけど・・・

昨日、追徴課税の税金を納めてきた。知らずにいたらたいへんなことになっていたので、こんなこともあるということを書いておくね。

銀行から確定申告書を見せてと連絡があった。2月に記帳指導があり、そのまま申告書を作ってもらった。その時は税理士さんにチェックをしてもらい、申告となるのでコピーを貰って帰って来た。青色申告会に申告書を取りに行かなくちゃなあと思いながら、そのコピーをボンヤリ眺めていたら・・・「ん?扶養控除760,000?」「これっていいの?」(よくない)

すぐ青色申告会に電話した。「扶養控除がないのに、数字が入ってるんですけど、このまま控えを取りにいっても大丈夫でしょうか?」「・・・確認して折り返します」(金額が小さければそのままのこともあるらしい)

結局修正申告をすることになり、すぐ青色申告会に出向くことにした。到着すると申告書を作ってくれた人が対応してくれて恐縮してた。でもね、自分でも一緒に画面見てたし、コピー貰って家で見ても気づかなかったケチ子も悪い。なぜか、子供の情報がいつまでも残ってて、過去に何回か気づいて消してきてるんだよ。

すぐのに修正申告の書類を作成。所得は760,000円増えてしまって、当然所得税は増えた。増えた分は納付書で納付。 「金額が大きいので、今日銀行に行ってくださいね」と念押しされた。所得税の不足分(追徴課税された分)については、3月16日にさかのぼって延滞金が発生してるそうだ。「え~、今日からじゃないんですか!」って思わず言っちゃったけど、所得税の納付期限が3月15日だったので、そこから計算するんだって。知らなかったは通用しないらしい。だけど延滞金も1,000円未満なら請求はこないそうだ。「多分大丈夫だと思うんですけど、延滞金の請求がきたらごめんなさい」って謝ってた。なんかこっちが申し訳ないよ。

もし、ケチ子が気づかずにいたら大変なことになっていたそうだ。ケチ子の子供二人は当然働いている。住民税の計算の時に子供たちの情報が共有されるらしく、この時点で扶養がいないことがバレる。そこで所得税の再計算、追徴課税。延滞金だって今回は1週間遅れだけれど、指摘されて修正申告なら2か月分くらい払わないといけなかった。

あまりに青色申告会の人が恐縮してるので、家に帰って来て延滞金について調べてみた。延滞金は「納付期限日の翌日から2カ月を超えて納付した場合は、原則として年率14.6%」だそうだ。それで計算したら、1週間なら1,000円にならなかったし、2か月遅れでも万単位にはならなかったよ。まあ、払わなくていいものをミスで払うのは悔しいから、今回気付いてよかった。

今年から所得税の納税は引き落としにしたケチ子でした。引き落としは4月20日。現金なら3月16日から延滞金が発生するけど、こっちは1か月遅れでも延滞金なし。だったら納付書も同じでよくない?

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