初めての安比高原スキー場 日帰りも可能だけど宿泊して行くところだよね 

こんにちは、スキーの勘も大分戻ってきたケチ子です。

普段はほぼ運動をしない(1日の歩数も1000歩以下)ケチ子だから、毎日スキーなんて体が持つのか?と心配してたけど、意外とやれるもんだね。日に日にスピードに乗れるようになってきた。だけど・・・転んだ時が問題。ストックに体重をかけて立ち上がるのができない。ケチ子だけかと思ったらだんなさんも同じだった。どんだけ体幹が弱っているんだ!いや~情けない・・・

大人の休日俱楽部パスで行くスキーも3日目。今回はパスの威力を十分に発揮できる場所。そう岩手県の安比高原スキー場。安比高原スキー場って、1981年(昭和56年)開業。ケチ子がスキーにのめり込んでいた頃だけど、当時は車で行くには遠すぎ、かと言って新幹線で行くには交通費がかかり過ぎる。若いケチ子は新幹線代払うぐらいなら近場に回数多く行った方がいいと思っていた。

6:38朝1番のはやぶさに乗ると、8:44にはもう盛岡到着。速いよね~。そして盛岡駅からバスで約1時間、安比高原スキー場到着となる。バス料金は片道1,150円。往復バス代とリフト代(5時間券)がついた5,400円のチケットがあったのでこっちを購入した。バス乗り場にある待合室みたな建物の中に券売機があって、そこで購入できる。バスは9:00出発で、時間のロスがないのもいいよね。

安比高原スキー場のホテルって、いつの間にIHGホテルズになっていた。調べてみたらつい最近リブランドされたばかり。ANAクラウンプラザなら株主優待が使えるので次回は宿泊してもいいかなって思ったよ。ANAクラウンプラザ釧路みたいなSFC対象プランはなかった。時期によってもプランは変わるから、その都度チェックしないとね。

安比高原スキー場は広い。だから1本のコースが長い。そしてやっぱり寒い。その上この日は風が強くて、リフトもゴンドラも時々止まっていた。寒いせいか、ゲレンデはけっこう締まっているというか、凍ってるというかカリカリしてたな。

昼食は安比プラザのフードコートで食べた。平日はお客さんが少ないからお休みしてるところもあり、ケチ子はラーメンを食べた。(たしかイタリアンとカレーのお店がお休みになっていた)結構本格的な味で美味しかったよ。

今回は4日間で4か所のスキー場に行くプラン。次の日の蔵王温泉スキー場に行くためには、今日中に山形駅まで移動しなくちゃならない。なんでそんな場所にした?っていうくらい安比から蔵王は行きにくい。だけど若い頃毎年のように行っていた蔵王にはどうしても行きたかったんだよ。ケチ子とだんなさんの思い出の地だからね。

夕方、バスで盛岡駅まで戻り新幹線で仙台へ。そこで仙石線に乗り換え山形駅に行ったけど、この仙石線って普通のローカル線で山形まで1時間以上もかかる。通勤通学の足らしく、けっこう混んでたよ。盛岡-山形は約2時間。東京ー盛岡もはやぶさで約2時間。東京に帰って来れるじゃんと思った。ということは日帰りできるってこと。新幹線って本当に凄いよ。

次の日の蔵王で、物凄い試練が待ち構えているとは夢に思わず、ウキウキしてたケチ子でした。

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