レオパレス21のアパート 44万戸がスマートロックに オーナー負担なしって嬉しいけど・・・

こんにちは、久しぶりに友達とランチしたケチ子です。

駅の電光板には「雪でダイヤが乱れるかも」みたいな情報が流れていた。昨日の夕方のニュースでは「雪が~!」と大騒ぎしてた。でも天気図を見ると大雪にはならない感じ。だから解説の人も「気温が3度なら雨、1度なら雪になります!」って。じゃあ気温の予報はどうなんだってことでしょ。雪にならないけど、万が一気温が低くなったら(予報が外れたら)大雪って気象予報士の資格要らないでしょ。そしてやっぱり朝起きたら雨だったよ。

レオパレス21から封書が届いた。1月24日に出されたニュースリリースの「レオパレス21、スマートロックを業界最大規模の44万戸に導入」の内容をオーナー向けにまとめた文書だった。

詳しくはこちら→ レオパレス21、スマートロックを業界最大規模の44万戸に導入

レオパレス21のアパートのアップグレード(温水便座の導入、防犯カメラの設置等)は、今まで全額オーナーの負担となっていた。ケチ子も温水便座と防犯カメラ設置にまた銀行から百万単位の借り入れをした。便座なんか自分で量販店やネットで購入し、自分で設置すれば多分半分以下の金額で済んだと思う位の値段だった。だけど入居者の退去に合わせて工事をしていくので、オーナーが勝手に仕入れて工事はできないと言われた。防犯カメラも多分専門の業者に自分で依頼したほうが安かったと思う。だけどそこはレオパレス21というブランド維持のためにもオーナーが勝手はできない。

そんな前例だったので、今回の「スマートロック」への交換を全部会社持ちでやるということに驚いたよ。それでなくても「家賃適正化」という名前の「値下げ交渉」では、一方的に15%の値下げを宣言されたり、一方的に減額された金額を振り込まれたりという話も聞いた。多くのオーナーさんは会社が潰れてしまってはと泣く泣く交渉に応じた。その甲斐あってか、 21年9月中間連結決算は、最終利益が6億円の黒字(前年同期は175億円の赤字)3年ぶりに黒字 と11月にニュースになってた。

今回は黒字になったことで、攻めに方向転換を図ったのか「弊社負担にて他社賃貸物件との差別化を図り物件競争力・物件価値を向上させる」と書いてあったよ。そうそう、それなんだよ。今までだって家具家電付きとか短期契約ができるとか、個人でやってるアパートとの違いがあるからこそ、ちょっと高い家賃でも入居者を確保できてきたんだよ。それが今回の家賃交渉では、「東京カンテイ」とかがだした周辺の普通のアパートとの家賃比較で金額が決められた(ケチ子は自分でまだ家賃改定ではないので、人から聞いた情報ね)レオパレス21のブランドによって高められた家賃を自ら下げてしまっていないかって思ったよ。

これからは「レオパレス21」というブランド価値を高める戦略に転換したってことはオーナーにとって嬉しいことだよね。自分でブランド価値を高めることは大切だけど、価値を棄損する人や団体に対してはもっと毅然と対処してほしいよ。LPオーナー会の代表は契約解除となったらしいけど、会の中心メンバーでまだオーナーの人、いるよね?会社はレオパレス21を信頼し、共に歩んでいこうとする善良なオーナーさんを守る責任もあると思ってる(ケチ子は守ってほしい)悪意のある会やマスコミに対ししっかり対応できる仕組みを作ってほしいなあ。なんか一時期やられっぱなしだったよね。

今年はスノウブーツを購入したので、雪が降ってもだいじょうぶ!のケチ子でした。今年はコロナの影響でスノウブーツが品薄だったんだよ。何でって思ったらベトナムで作っていて、世界中の物流がスムーズに動いてないからなんだって。(スポーツショップのお兄さん談)

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