リベ大不動産　仲介の新しい形　大家はどうする？

こんにちは、踵が痛くて病院に行ってきたケチ子です。

我慢できない程ではないけれど、なんか歩くと踵が痛い。でもウォーキングしても気にならないから、2～3㎞は普通に歩ける・・・病院に行こうかと暫く様子を見ていた。でももう1か月以上悪くもならないけれど、よくもならない。ということで病院に行ってきた。整形外科の先生、「ここ痛いですか？」「痛くな・・・いやそこ、そこ痛いです」（今まで自分で何回かあちこち押してもここって所がないんですよって言うつもりだった）「朝、痛いですよね」「体重かけると痛いんですよね」と。全くその通り！「足底腱膜炎ですね」だって。確かにネットで「踵　痛い」で検索するとすぐ出てくくる病名。治りにくいのでサポーターと湿布で様子を見るとのこと。どうしても痛みが我慢できない場合が、めっちゃくちゃ痛い注射があるそうだ。「しますか？」「いや、様子見ます」と帰ってきたよ。暫く湿布とお友達だな・・・

ケチ子がお金の勉強でよく見るYouTube「両学長リベラルアーツ大学」。登録者227万人という人気チャンネルだ。そこが不動産仲介の仕事を始めた。そのやり方が話題になっている。

アパートを探している人は、不動産賃貸サイト（ SUUMOやHOME’S など ）から部屋タイプ、家賃、駅歩、地域、沿線などの条件を入れて検索する。そこで気に入った物件があれば、内見の予約をする。でも仲介するのは SUUMOやHOME’S じゃない。 SUUMOやHOME’S はたくさんの賃貸物件の情報をサイトに乗せているだけ。取り扱い不動産会社が費用を出してサイトにのせてもらってる広告一覧ということだ。この広告料、1物件1か月20,000円以上するらしい。

今回話題になっているのが、リベ大不動産のスタンス。HPのQ＆Aにこんなふうに書いてある。

物件は他社の広告（ SUUMO・HOME’S・アットホーム など）を見て探してね。気に入った物件があったら仲介はうちでするから連絡してね、っていう意味。これってどうなの？不動産会社は SUUMO などに掲載料を出してるのに、調子よすぎないかってことでプチ炎上してたらしいよ。

ケチ子のアパートは管理会社に募集もすべてお任せだけど、戸建ては地元の不動産会社何軒かにお願いした。成功報酬制だから、3つの不動産会社に広告（募集）を出してもらっても、それだけじゃ費用はタダ。お客さんが決まった会社に広告料として家賃の1か月分を支払う。お客さんが決まらなかった不動産会社はタダ働きになってしまう。それくらい厳しい世界なんだよ。

もしお願いしている会社じゃない不動産会社（リベ大不動産）の人がお客さん連れてきたら・・・迷うよね。ここで断ったらまたいつ決まるか分からないし。でもこの会社と契約したら、もう地元の不動産会社にはお願いできないのかなあ。それともそんなこと全然気にしないのかな？もし、現実にこんなことがおこったら、今のところどうするか思案中。

ケチ子は横取り仲介も気になるけど、もう一つ引っかかったことがある。HPに下のような3パターンが書いてあって、「初期費用が～」って書いてるけど、他の所には初期費用は仲介手数料のことだけ。だけどこの「よく分からない費用」って仲介手数料のことじゃないよね？

初期費用も会社ごとに違う。ある会社は「 仲介手数料：74,800円、鍵交換費用：27,500円、室内清掃費用：44,000円、暮らしのサポート：16,500円、簡易消火器：3,850円、書類作成費：3,300円 」家賃1か月分＋169，950円。別の会社は「 仲介手数料：38,500円、ミニミニライフサポート料（月額）：3,000円、消毒料：16,500円 」 家賃1か月分＋58,000円。 建物は違うけどどちらも7万円前後の家賃のワンルーム。大分初期費用が違うよだね。

リベ大不動産はゆくゆくはこういった項目をもっとシンプルにして、初期費用を抑えるっていうことだろうか？確かに簡易消火器って入居者さんが代わる度に交換するものではないし、仲介手数料1か月取って、書類作成代も別途ってとり過ぎじゃない？もしケチ子がこの部屋を見に来て、初期費用これだけって言われたら諦めるわ。

リベ大不動産については否定的な意見が多かったけど、不動産賃貸仲介業界が新しくなるか、古いルールにリベ大不動産が潰されるか、推移を見ていこうと思ってる。

最初の一歩を踏み出す人は偉いと思ってるケチ子でした。最近見てるYouTube「 ハイキャリア投資ちゃんねる 」の横田さん、レオパレス21のトップセールスだったってことを売りにしてる。まだまだレオパレス21の知名度は高いしマイナスイメージばかりじゃないって思ったよ。