マイナンバーカード保険証利用登録で7,500ポイント貰える 本当に便利なのか?

こんにちは、ポイ活休止中のケチ子です。

ケチ子がマイルを貯め始めた頃、世の中にはポイ活で稼いでいる人のことを知った。ポイ活とは、いろいろなポイントサイトを駆使してポイントを貯め、それを楽天ポイントなどに交換して、現金の代わりにそれで買い物をするというもの。若い専業主婦で自分のポイ活をブログで紹介している人もいっぱいいる。当時働いていたケチ子は、そんなチマチマポイント貯めりより、アルバイトに行った方がお金貯まるだろうと思っていた。だけど自分がポイ活を初めてみると、意外と儲かるんだな・・・と実感した。

国は、マイナンバーカード保険証登録7,500ポイント、公金受取口座の登録で7,500ポイント、まだマイナンバーカードを作っていない人はさらにカード発行申込で5000ポイント、合計20,000ポイントが貰えるキャンペーンを実施中。

ケチ子はすでに5,000ポイントを貰っているので、保険証と公金受取口座を登録すれば15,000ポイント貰える。だがまだ申し込んでいない。保険証代わりに使える病院は、東京都で6518医療機関、埼玉県で2769 医療機関  千葉県で2277 医療機関 とそこそこ大きな病院では使えるようになっている。個人クリニックでも使える所もけっこうあるよ。だけどマイナンバーカードを保険証として使うメリットが感じられないんだなあ。

マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関リスト(都道府県別)

厚労省のYoutubeも観たけど・・・

メリット1 顔認証付きカードリーダーで受付が自動化されます

メリット2 データに基づく診療・薬の処方が受けられます

メリット3 薬や特定健診の情報がマイナポータルで一覧で閲覧できます

メリット4 マイナンバーカードを利用できる医療機関窓口での限度額以上の 一時支払いの手続きが不要になります

メリット5 マイナポータルからe-Taxに連携し、確定申告が簡単になります

メリット6 転職等のライフイベント後でも、保険証としてずっと使えます

確かに病気で受診すると、毎月保険証の確認が必要だし、もし高額医療制度を利用する時は役所に申請しなくちゃならないし、自分の飲んでる薬の名前なんていちいち覚えてないし・・・ だったらいっそ、市で発行してくれる保険証を廃止して、マイナンバーカードに統一する方がいいんじゃないかと思ったよ。

あとね、やっぱりポイントの使い勝手が悪い。マイナポイントって、楽天ポイントみたいにポイントがポンと貰えて、すぐ買い物に使えるって訳じゃない。「付与」じゃなく「25%還元」。だから最初マイナンバーカードを作った時5,000ポイントを貰うために20,000円使わなくちゃならなかった。20,000円の買い物って、ケチ子のようなシニアには大きいよ。そこで絶対20,000円以上支払うものと考えてクレジットカードと紐付けた。これっていつ5,000ポイントが入ったのか実感もないし、今までのクレジットカードのポイントと合算されるから別にこれで買い物するわけじゃないからお得感もないし、5,000円儲けた~!って実感が全然なかったよ。

そんな訳で、今回は保険証登録をグズグズと先延ばしにしてる。だけどこのキャンペーン 2022年6月30日から2023年2月末まで となってるが、 マイナンバーカードの申請 は 2022年9月末までなので、注意が必要だよ

キャンペーンに使うお金を考えたら、最初からどこでも使えるポイントで配った方が良かったんじゃないかと思ってるケチ子でした。自分のお金を使って貰う(還元が分かりにくいよ)って所が年寄りに受けないんだよ。国の省庁にお勤めするくらいだから、頭はいいんだろけどお坊ちゃん、お嬢ちゃんで庶民の感覚が分かってないじゃない?

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