ハワイ 日本の接種証明書が「セーフアクセスオアフ」で承認 レストランは使えるけど出入国は別問題

こんにちは、ハワイでもエコバック持参のケチ子です。

ハワイは日本より前からレジ袋が禁止で、袋がない場合は有料で提供。だからハワイでも毎日布製バックを持って買い物に行ってた。なぜかスーパーの紙袋って持ち手がないんだよ。だから抱えて持って帰ってくることになる。映画でフランスパンがそのまま突き刺さってる紙袋を抱えた主人公が紙袋を落とし、リンゴが転がって・・・みたいなシーン。紙袋に持ち手を付けたのは日本人の知恵なのか?

ハワイでは、9月13日(月)から「セーフアクセスオアフ」を実施すると発表している。 レストランやバー、ジム、などの施設を利用する際にワクチン接種証明書を提示するか過去48時間以内にPCR検査をして、その陰性証明書提示を義務づけるというもの。 接種記録を証明できる新アプリ「スマート・ヘルスケア・カード」が、10日(金)から使用開始となっている。

当初、日本の自治体が発行している接種証明は使えないということだったが、10日に海外の接種証明も承認すると発表があった。

この中で「 日本の場合、米国と異なり、各地方自治体発行の海外渡航用ワクチン接種証明書が存在するため、このワクチン接種証明書を提示しても一部の施設、機関で入店・入館できない可能性もございます。あらかじめご了承ください。」って書いてあった。自治体によって書式が違うってことかな?厚労省は書式をHPに載せてるから、全国一律で使ってるんだと思ってたけど・・・(追記)自治体によってオリジナル接種証明カード (商店街でサービスが受けられる) のようなものがある。多分海外旅行用として自治体が発行するものは大丈夫だと思う。

ワクチン接種証明書にはいくつか条件がある。

・FDA(米国食品医薬品局)が承認している新型コロナウイルス感染症のワクチン接種メーカーであること(ファイザー、モデルナ、またはジョンソンアンドジョンソンのいづれか)

・ 最終接種日より15日経過していること

・ 公的機関(自治体)が発行した海外渡航用新型コロナワクチン接種証明書であること

・ 英語にて接種証明が記載されていること

接種証明書提示の際は身分証(名前と顔写真があるものor名前と生年月日があるもの)も提示。日本人の場合だと、パスポートか国際免許証ってことかな。

詳しくはこちら→「セーフアクセスオアフ」海外ワクチン接種証明書の承認のお知らせ

ケチ子はこのニュースを聞いた時、「PCR検査やらなくていいの?よかった~10万円浮く」って喜んだけど、よく読んでみると、日本の接種証明書がOKになったのは 「セーフアクセスオアフ」 。出入国に関しての「 ハワイ州事前検査プログラム 」では日本の接種証明書は使えないので、従来通り 日本を出発する72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で、PCR検査を行い、ハワイ州保健局が指定する英文陰性証明書を提示 しなければならない。また、帰国時も 出国前72時間以内に実施したPCR検査の「陰性証明書」の提示が必要。 ハワイでの検査はANAやHISでも申し込みできるし、ワイキキPCR検査センターで受けることもできる。ここは、 ワイキキ ショッピング プラザ 4階にあり、日本語対応、 日本政府指定フォーマットで発行 してくれる。費用は 【通常】 $195 (ハワイ州税別) 【優先検査 $295 (ハワイ州税別) となっている。ANAも調べたけど、同じ ワイキキ ショッピング プラザ の2階 「聖ルカ クリニック」でできて、 日本円 約21,500円 (為替により変動)※7/2時点 /USドル188(税込み)。ちょっと安い。こちらは日本円またはマイルで支払う。やっぱり往復で夫婦二人10万円は仕方ないのか・・・早くPCR検査なくなってほしいよ。

ハワイに行きたくて、毎日ハワイのニュースをチェックしているケチ子でした。ハワイ行きの特典航空券、半年先まで空席ないんだって。ケチ子もマイル貯まっているんだけどなあ・・・

コメント