ドンキでバカ売れ「NHK受信料が要らないテレビ」 テレビという名のモニターだよね?

こんにちは、YouTubeはテレビで観るケチ子です。

YouTubeというと、パソコンやスマホで観る人が多いけど、ケチ子はテレビ。いわゆるスマートテレビというやつ。テレビのリモコンに YouTube のボタンがついてるからそれを押すだけで YouTube が観られる。 YouTube ではテレビのニュースも観られる。 YouTube のいい所は、自分の都合で観れること。ちょっと話を聞き逃したとか、もう1度聞きたいとか、自分で止めたり戻したりできる。これってホントに便利。勿論ニュースだけじゃなく、面白いコンテンツ、ためになるコンテンツがよりどりみどり。うっかりすると何時間も観てしまうのが欠点かな・・・

大手ディスカウントストアのドン・キホーテが昨年12月に発売した「ネット動画専用スマートTV」 がバカ売れで 6,000台が完売、追加生産の6,000台が2月から販売されているそうだ。

マネーポスト「 ドンキが発売「NHK受信料不要テレビ」 大手メーカーが参入しにくい事情

この 「ネット動画専用スマートTV」 についた宣伝文句「受信料不要テレビ」 が注目された。最近、NHKが高い受信料をとって、2,000憶円もの余剰金がでたとか、平均給与が1,800万円だとか、お金があり過ぎてNHK放送センターを1,700憶円もの費用をかけて建て直すとか、批判を浴びている。そもそもテレビを持っていたら観る、観ないに関係なく受信料を払わなくちゃならないという制度に疑問を持っている人も大勢いる。

筑波大学の先生が「イラネッチケー」という NHKのテレビ放送で使われる周波数だけを帯域フィルターでカットし、NHKテレビ放送のみ映らなくする 機械を開発し、それを内蔵したテレビには受信料を支払う義務はないという主張に対しての裁判あった。この時の判決が全くNHK寄りで、裁判所も大きな力には負けるんだねとガッカリした。

多分この判決の反省から 生まれたのがこのテレビ。イラネッチケー内臓はNHKは映らないけど民放は映る。だからテレビ電波は受信してるだろという判決だった。つまり電波はそのテレビまできてる(受信してる)観る、観ないは本人の勝手。受信してるなら受信料を払う義務があるとのことだったよ。だからドンキのテレビは民放も映らないよ。ドンキのテレビについては NHK広報局 も「放送法64条1項に規定する協会の放送を受信することのできる受信設備にあたらないため、受信契約の必要はありません」と明言してる。

「ネット動画専用スマートTV」 って要はパソコンのモニターってことでしょ?ってだんなさんに聞いたら、モニターはモニター。ケチ子ー???。モニターはだたの受像機。ドンキのは Android OSを搭載した受像機とのこと。(ケチ子の脳みそでは理解が今一つだが)要は我が家のテレビのリモコンでいうと上半分の地上波、BS、CSの切り替えボタン、チャンネルのボタン、番組表のボタンなどがないものとのこと。なんとなく納得。我が家はリモコンの下半分しか使わないわ。(幼稚園児並みのケチ子でも分かるように説明してくれた)

ドンキでバカ売れしたのに、他のテレビメーカーは作らないそうだ。テレビメーカーとテレビ局は2人3脚の関係だもの。仕方ないか。 家庭用電気製品メーカーのSTAYERは「4K対応 43V型チューナーレススマートテレビ」を今年5月に発売する予定 とのこと。少しずつ増えていくかもね。この動きにNHKは焦って、「ネットに繋がるなら受信料を払え」という放送法改訂に持って行こうとしてるらしい。もっと世の中の空気、読んだ方がいいよ。NHKって有力議員さんや総務省の偉い人の息子や娘がわんさかいるんだってね。だからHNKの都合の悪いことはしないという説、あるよ。

NHKの受信料をいやいや払ってるケチ子でした。ケチ子はNHKがレオパレス21だけ実名報道したことを一生忘れないし、日本人に誇りを持たせないような番組を何十年も流してきたことに不信感を持ってる。全然公共放送としての使命感も感じないし、番組の内容もくだらなすぎて受信料に見合ってないと思ってる。

コメント