シニアスキーにお勧め 新潟県ガーラ湯沢スキー場 駅を降りたらそこはスキー場 

こんにちは、大人の休日俱楽部パスで4か所のスキー場に出かけたケチ子です。

大人の休日俱楽部パスはJR東日本エリアが4日間乗り放題、6回の指定席券がついて15,270円。利用期間が決まっていて、 連続 する4日間という制約があるけれど、超お得な切符。4日間で4か所のスキー場に行くことにしたケチ子。4日間頑張って滑ることができたのか・・・

1日目はガーラ湯沢スキー場。ここはJR東日本が作ったスキー場なので東京からのアクセスが抜群に良い。東京から新幹線にのって最速74分で着いてしまうという便利さ。その上、駅の改札を出ると、もうそこはスキーセンター。リフト券購入、レンタル、着替えがすべてできてしまう。その上温泉もあるらしい。

ケチ子が若い頃はスキーの板や靴は自前が当たり前だった。毎年、9月頃になると 最新モデルがスポーツショップに並び受注会が開かれていた。ケチ子も生意気にも温存してた夏のボーナスで2年ごとに板や靴を買い替えていた。今思えば板だの靴だの10年ぐらい使えたよね。当然ウエアも毎年のように買い替え。無駄遣いもいいとこ。だから20代のケチ子は貯金がほとんどなかった。バブルの時代だからお金は遣うものって感じだったな・・・

今回スキーを再開するの当たって、ウエアと小物は購入。用具はレンタルとした。やっぱり用具一式持っていくなら車での移動が楽。用具を購入して車で出かけるか、新幹線を利用して用具はレンタルですますか考えたら体力のないシニア夫婦は新幹線一択だったよ。もちろんその背中を押したのは「大人の休日俱楽部パス」だけどね。それに車での移動って、高速料金を考えると全然安くない。メリットは時間に縛られないことぐらいかな。

さて、ガーラ湯沢スキー場に着いたケチ子。早速スキーをレンタルして着替え、ゴンドラで山の中腹まで登った。ガーラ湯沢スキー場はこの中腹から上がゲレンデになっている。

東京から乗り換えなしで来れるし、「JR SKI SKI」の安い切符もあるし、若いスノウボーダーが多い印象だった。ここではスキー派は少数。でもコースも多いから滑りやすかったな。ケチ子は一応中級。昔のようには滑れないかもって思ってたけど、自転車と一緒で意外と体が覚えいた。それなりに形になってたよ。

お昼は レストハウス「チアーズ」にある「ご当地グルメ 新潟食道」でわっぱ飯鮭(1,100円)とたれカツ丼(1,200円) を食べた。

久しぶりのゲレ食。昔はだいたいカレーって決まっていたけど、メニューが豊富になってるね。やや濃い味つけになってたけど、若い人多いからかな。

帰りは売店でおやつを購入。新幹線の中でまったり過ごした。だんなさんはもうビールが我慢できなかったらしい。以前なら疲れた体に鞭打って車を運転だったもの。これも新幹線の良さだよね。

1日目は日帰りで自宅まで戻った。夕食も普通に作って自宅で食べた。これなら「JR SKI SKI」の平日料金でまた出かけてもいいかなって思ったよ。

明日は斑尾スキー場。頑張って滑るぞ~・・・

スキーってシニアでも楽しめると実感したケチ子でした。若い頃のように上達したいとかないし、無理せず滑ればケガも心配ない。まあ、70代は無理でもあと5年位は楽しめるかな。

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