インボイス登録が9月30日まで延長 登録数は伸び悩み

こんにちは、確定申告の準備が終わってないケチ子です。

ケチ子は弥生ソフトを使って帳簿を付けている。年内に通帳の転記は終わってるけど、現金の所はまだ。面倒なことは後回し。レオパレス21のアパートを建てた時に税理士さんに払うお金が8万円と聞き、自分でやることのした。アパートが3棟に増えても相変わらず自分でやってる。今は何でもネットで情報が手に入る時代。「○○ 仕訳」とか入れればすぐ答えがでてくる。それにアパート経営の帳簿なんて毎年ほとんど同じ。こんな簡単なことに10万円以上(今は3棟だから8万円じゃできないと思う)だすなんて勿体ない。年会費だけで帳簿の点検・指導をしてくれる青色申告会の 人には感謝してるよ。

インボイス登録の期限が3月31日から9月30日に延期となった。これまでは 10月1日から始まるこの制度に間に合わせて「インボイス発行事業者 」になるための登録の期限が3月31日だった。それ以降の登録の場合、「遅れた理由を書けば10月1日に間に合わせてあげる」的な項目があったが、それを書かなくてもよくなった。だから4月1日以降の申請でも、インボイス番号が届く事務的な手続きに必要な時間(紙の申請なら約1か月半、e-Taxなら約3週間)を考え、8月~9月の申請で間に合うようになった。

だったらこの3月31日の締め切りってなんだったの?事務手続きに半年もかかる訳ないだろうとケチ子は思ってたけどやっぱりね。だってただ番号を振り分けるだけだよ。昔なら申請書をチェックして、名簿に書き込んで、番号を振り分け、通知文書を作って、郵送して・・・と時間と手間がかかったけど、今はパソコンでチョチョイと入力すれば、コンピュータが勝手に番号を振り分け、何なら返信メールだって自動で送れる時代でしょ。(そんな仕組みにしてるかどうかは知らないけれど)

このインボイス制度、反対の声も大きいそうだ。6月には日本税理士連合会が「令和5年度税制改正に関する建議書」で 「適格請求書等保存方式の導入時期を延期するか、少なくとも中小企業者の実務を踏まえた 柔軟な運用を行うこと」 を求めている。 脚本家やシナリオ作家など、6団体がインボイス制度への反対を表明 している。たしか声優さんたちも反対の声を上げてたな。声優さんとインボイスってどう関係するのかケチ子にはちょっとピンとこないけど。

東京商工リサーチの発表によると、2022年11月末の登録率法人 71.6% 、個人企業は 19.0% だそうだ。この結果を受けてかどうかは不明だけれど、財務省がこんな発表をしている。

詳しくはこちら→インボイス制度の改正案について

財務省もあの手この手でこの制度の導入に必死なようだ。ケチ子はこの財務省、東大のエリートばかりが入省するけれど、この人たちはバカなのかと思う。景気が上向けば消費が拡大し税収は増える。そんな当たり前のことが理解できず、景気が上向きそうな時に消費税を上げて景気を冷やし、結果税収が落ち込むという失敗を何回も繰り返してきた。最近もちょっと景気が上向いてきたかなと思ったら、もう増税の話を次々と出してきている。財務省のぽちと呼ばれている岸田さんがいるうちにやれることはやっておこうという意図なのか、それとも岸田政権の終わりが近いことを察して慌てて、増税の話を矢継ぎ早に出しているのか・・・支持率が下がってるのに増税の話じゃ、余計に岸田さんの支持率下がるだろうって思わないのかな。そしたら岸田政権は終わるんだよ。(やっぱり財務省はバカ?)財務省は日本の景気が良くなることを阻止しようとする、どこかの圧力で仕事してるのか?まったくもって日本人なのに日本人が幸せにならない方向ばかり考える人達の集まりだと思う。

10%の消費税は今でも腹立たしく思ってるケチ子でした。今話題のColaboの補助金問題なんか見てると、消費税上げるより、不適切な補助金がないか、外国人生活保護、外国人奨学金は本当に必要かなど見直すところがいっぱいあると思うよ。子供たちが幸せに暮らせる日本にして欲しいよ。

コメント