めちゃくちゃ楽しかったお酒旅ー北海道

はい、こんにちは、ウイスキーのおいしさに目覚めてしまったケチ子です。

ケチ子はだんなさんと北海道旅行を楽しんできたよ。今回も特典航空券とレオパレスホテル利用で大幅に旅費を節約。そして、観光先もお金のかからない、でもお酒も楽しめるという場所をセレクト。

・サッポロビール園

・ニッカウヰスキー余市醸造所

・余市ワイナリー

・小樽ビール醸造所

この4か所を2泊3日で巡る旅です。もちろんこれだけでなく、白い恋人パークやレンガ作りで有名な北海道庁舎、六花亭札幌本店なども行ってきたよ。

ケチ子は、ANAのSFC（スーパーフライヤーズカード）というのを持っているので、エコノミークラスの座席でも、ANAのラウンジが使えるんだよね。そのラウンジは、国内線でもビールやコーヒーなどの飲み物が無料で飲める。国内線は食べ物はおつまみあられしかないけど、（ANAファーストラウンジは国内線でも軽食があるらしい）国際線なら、おにぎりやサラダ、お寿司、その場で作ってもらえるおそばやラーメンなんかもあるから超楽しいよ。ラウンジが使えるというだけで、旅の楽しさがワンランクUPするよね。

旅行第1日目

9時の飛行機に乗るために早目に空港についたケチ子たち。チェックインも専用のところがあるから、そこから入るとすぐ荷物検査。制限エリア内に入ったら、すぐ横にラウンジ入り口という便利さ。

ラウンジに入ると早速だんなさんはビール。ケチ子は牛乳。この牛乳は濃い！おいしいよ！

持っててよかったSFCって感じ。

札幌に着いたら早速札幌ビール園へ。ここではジンギスカンとビールを楽しむ。札幌駅や大通公園を巡回するファクトリー線というバスもあるけど、今回はお昼の時間が過ぎていたからタクシーで。1,150円だったからよしとしよう。バスだと一人210円、二人で420円。タクシーの運転手さんが気さくな人で、スープカレーをお勧めされた。3日目の昼食に入れることにした。札幌市内、どこで食べても外れはないって言ってたよ。

サッポロビール園では、何か所もジンギスカンが食べられるお店があるけれど、食べ放題ではなくランチメニューのあるライラックでジンギスカンを食べて、サッポロビールを飲んで帰ってきた。

ちょうど行った日は、博物館のプレミアムツアーおよびスターホールの営業の臨時休業の日だったから、3種飲み比べセットを楽しみにしてたけど飲めなかった。残念！

夜はすすきので海鮮料理。普段の食生活に比べ、カロリー取りすぎだけど、旅行中は気にしない・・・

海鮮はこだて本店

ここは、クレジットカード会社から予約すると、1人分がタダになるというお店。一人1万円のコースしか選べないけど、お腹いっぱい食べて飲んできたよ。個室なんだけど、お寿司は職人さんが部屋まできてくれて握ってくれるパフォーマンス付き。

旅行第2日目

この旅行1番のお目当て、ニッカウヰスキー余市醸造所の見学にGO。

札幌から余市まではバスで移動。札幌駅のバスターミナルから乗車。乗車券の自動販売機の案内があったから慌てて買いにいったけど、往復の乗車券（ちょっとだけ安い）でなければ、SuicaやPASMOが使えるよ。オートチャージ機能は使えないけど、運転手さんに言うとチャージはできる。現金で払ってもOK。札幌から余市まで1時間くらいかな。観光バスタイプだから1時間でもぜんぜん疲れないよ。

余市駅でバスを降りて、歩いてニッカウヰスキー余市醸造所の受付へ。駅前からもう建物が見えるから全然迷わずに行ける。でもバスのアナウンスでは、次の停留所よいち十字街で降りるように案内されているけど、余市駅前の方が順路順になってるからこっちがお勧め。

ニッカウヰスキー余市醸造所は、いろいろな作業工程が分かるように建物ごとにモニターで説明が見られるようになっているから、自由見学でも大丈夫。もちろんよく知りたい人はガイド付き見学にすればいいよ。ニッカウヰスキーの歴史も学べるよ。

HNKの朝の連続テレビ小説「マッサン」でお馴染みの創業者の竹鶴政孝と妻のリサの住んでいた家なども残されていたよ。

そして、お愉しみはウイスキーの試飲。3種類のウイスキーのが入ったグラスを試飲カードと引き換えに貰い、好きな座席で飲むことができる。その他にお水やお茶、リンゴジュースが自由に飲めるようになっているから子供連れでも入れるよ。

おつまみは自動販売機で購入。チーズやサラミなんかがあって、ケチ子もチーズは買って食べた。時間は自由だからゆっくりできるよ。

ケチ子は、ウイスキーは苦手なのでアップルワインが1番おいしかったよ。この3種類の中では。

実は、1番美味しかったのは、有料試飲ができるところの「今日のおすすめ」として、「シングルカスク余市１０年」というのがあったから、それをたのんでみた。15㏄で1,000円ってすごく高いと思うけど、お店でたのんだらそんな値段じゃ飲めないというしろもの。それが1番おいしかった。今までウイスキーの香りが苦手って思ってたけど、ウイスキーも高いものは香りが全然違う。もう一つのお勧めの「竹鶴17年」15㏄でこちらは400円。こっちは、ちょっと苦手なウイスキーの香りがあるけど、それでも飲める。今まで飲んできたウイスキーって何だったのって感じ。お土産のにシングルカスク余市１０年を買いたいなって思ってお土産用の販売所で探したけど置いてなかった。帰ってきて値段を調べたらとんでもない値段だったから、置いてあっても買えなかったよ。ちょっとだけでも味わえて、ほんとよかった！

夕方から小樽で小樽ビールを飲む予定だったけど、疲れてしまって早目にホテルにもどってきた。でも小樽ビールがどうしても飲みたいケチ子。スマホで探したら飲めるお店が札幌にあった。それも、歩いて行けるところ。おつまみの値段も安くてすごいいい雰囲気だったよ。

小樽ビール直営ライブシュパイゼ

旅行第3日目

午前中は、白い恋人パークに行ってみた。今は工事中で工場の製造ラインは見られないけど、ガーデンは無料で入れるって書いてあったから行ってみたんだよね。工場の製造ラインを600円払って見たかどうかはちょっとわからないな。パーク限定のお土産もいっぱいあって、ついつい買って来ちゃった。「限定」とか「ここだけ」って弱いんだよね。

ランチは、タクシーの運転手さんにお勧めされたスープカレーを食べようとお店を探したけど、開店が11：30でこの時間だと空港に行く時間に間に合わない。11：00開店のお店を捜したら、ちょうどホテルに近いところに見つかっていってきた。