お盆のフライングホヌ 全便黒字 ハワイ路線復活の兆し エスタだけじゃない事前準備

こんにちは、あまりの暑さに外に出られないケチ子です。

なんか日本の気温が凄いことになっている。10日には40度近くまで気温が上昇。海外では山火事が多発してるらしい。ケチ子が子供の頃は、田舎に住んでいたこともあって、30度を超える日が珍しかった。勿論エアコンなんてものはなかったから、家のサッシを全部開け、風の通りをよくして、扇風機で暑さをしのいでいた。それから半世紀。今やエアコンは当たり前。エアコンの室外機から吐き出される熱風がまた熱い。日本全国の室外機が吐き出す熱風の熱量を合わせたら、そりゃ気温も上がるよ・・・地球温暖化ってCO2の問題じゃなく、室外機のせいじゃないの?

ANAがお盆時期に合わせてハワイ臨時便を販売した。そして8月9日、東京/成田〜ホノルル線にエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」が飛んだ。 乗客数はファーストクラス8名、ビジネスクラス38名、プレミアムエコノミー7名、エコノミークラス92名の計145名だった。 (う、うらやまし~!) ホノルルを10日に出発する折返し便も、100名以上の予約が入っていて、2往復するエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」の収支が黒字になる見通しだそうだ。(貨物輸送の代金も入るからね)

現在ANAは、週2便往復4便東京 / 羽田 〜ホノルル線 を運行している。機材はB789 で215席。フライングホヌの520席に対して半分以下ということになる。それでも今の状況だと満席は程遠い。コロナになる前の2019年の夏休みは1日平均約5,000人、1か月で約15万人もの日本人がハワイを訪れていた。1日5,000人ってことはB789なら20機が日本各地からホノルルに飛び立っていたってこと。ケチ子が初めてハワイに行った時も、空港に着いて入国審査の場所に移動するだけでも、日本人の列っていうか、塊っていうか、ぎゅうぎゅうだったよ。

少しずつハワイに行く人は増えている。ハワイでも条件を満たせば10日間隔離などの制約を無くし、ハワイへの渡航のハードルを下げている。しかし、これがけっこうややこしい。そしてお金がかかる。

1.「Safe Travels Program (https://travel.hawaii.gov/#/)」へ登録

出発日の前日(24時間以内)にHealth Questionnaire(健康状態に関する申告フォーム)にアクセスし、健康状態の入力を行う と 登録したメールアドレスにQRコードが届く。(スクショを撮るか印刷) ハワイの空港到着時に、パスポートと共にハワイ州トラベル&ヘルスフォームのQRコード ( スマートフォンの画面または印刷した紙) を提示

2. 陰性証明書 の取得

ハワイ州指定の医療機関で 日本を出発する72時間以内に厚生労働省認可のPCR検査含む核酸増幅検査(NAAT)を受診 し、ハワイ州指定様式の陰性証明書の取得。QRコード( スマートフォンの画面または印刷した紙) と一緒に証明書原本を提示。

3. 宣誓書

事前に印刷・記入し、提出。対象は、2歳以上の幼児を含むすべての渡航者。

4. エスタ(ESTA)の取得

出発の72時間前までに申請。 一度申請した場合、有効期限は2年間 。( ※パスポートの有効期限が2年未満の場合はパスポートの有効期限日と同日にESTA(エスタ)の有効期限も切れる)

上記の1つでも欠けると10日間隔離となってしまうし、エスタがなければ入国自体ができない。

ケチ子は今のところ、10月にハワイ便の予約を取っている。その時にはケチ子はワクチン接種が終わってるんだけど・・・陰性証明書が必要なくなれば費用的にかなり助かるんだけどなあ。陰性証明書、帰りも必要だから、どんなに安くても1人5万円は必要。ケチ子は夫婦でいくから10万円。なんかもったいない気がする。

もし陰性証明書が要らなくなったら、その10万円でいっぱい買い物してハワイの経済に少し貢献しようと思っているケチ子でした。10万じゃ足りないから、もうちょっとお小遣い持って行くか・・・

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