おと休パスで行く春満喫旅 3日目 富山

こんにちは、アパートの固定資産税を払って来たケチ子です。

今日、2つのアパートと戸建ての固定資産税を銀行で払って来た。いつも通り銀行の窓口に納付書をだしたところ、今年の4月からルールが変わって戸建てのある市の固定資産税を窓口で支払うと1,100円の手数料が必要になったとのこと。へっ?1,100円の手数料?高すぎない?口座振替なら無料らしい。まあ、銀行も低金利で経営がたいへんなんだろうけど、振り込み手数料より高いってどういうこと?ということでこちらは地元の銀行で納付した。こっちは手数料なしだからね。固定資産税、クレジットカードで支払えたら、結構ポイント貯まるんだけなあ・・・

おと休パス3日目は富山へ。 今回のおと休パス1番の目的は立山黒部アルペンルート。立山から入るために前日に富山で宿泊。おと休パスはJR東日本エリア乗り放題なので、北陸新幹線も上越妙高まではおと休パスの範囲内。東京から富山までは自由席12,430円かかる。それが上越妙高から富山までなら4,620円。この分を追加すれば富山まで行ける。ここで注意点がある。北陸新幹線は「かがやき」と「はくたか」がある。「かがやき」は上越妙高は停車しない。だからこれに乗ってしまうと、追加料金は長野からかかる上に、全席指定のため指定料金もかかる。そのため追加の支払額は7,240円と3,000円も跳ね上がる。だから多少時間がかかっても(30分しか違わない)「はくたか」に乗っていく。二人で6,000円って大きいよ。

本当はこの日は、ネモフィラ、桜ときたら砺波市のチューリップでしょと、計画を立てていた。ところが「となみチューリップフェア」準備のためチューリップ公園は休園。富山県花総合センターも火曜日が休園。見るとこないじゃんということで、チューリップは諦め富山市内を楽しむことにした。

富山市の観光スポットで有名な「富岩運河環水公園 」へ。 「世界一美しい」と言われているスターバックス も有名。かなり広い敷地に芝生と運河が広がる。遊覧船もある。今回は時間がなかったのでパスしたけれど、桜の時期なら遊覧船も凄くいいと思うよ。

富山市は路面電車が走っている。料金は均一で1回大人210円。富山駅から路面電車に乗って「TOYAMAキラリ」 へ。この建物は市立図書館本館と富山市ガラス美術館、富山第一銀行本店などがある複合施設。あの有名は建築家隈研吾さんの作品。外から見たデザインもスゴイけど、中に入るともっとびっくりする。美術館は入館料が必要だけど、建物の中だけ見るのもOKでもちろん無料。

夜は富山ならお寿司でしょと回転ずしで有名な「とやま鮨」へ。全然回転してないし、値段も手ごろ感なし。だけど味は文句なし。のど黒炙りのお寿司1貫で980円にはビビったけど、ここでしか食べられないと思って、えいやっ!って注文した。(一人1貫だけね)ここの注文は紙にかいて手渡す方式。確かに回転すしのように値段でお皿の色は決まっているようだ。久しぶりの美味しいお寿司にだんなさんの手が止まらない。ケチ子はいくらになるのかハラハラしたよ。結局お支払いは12,000円ちょっと。思ったより安かった。

この日の宿泊は、富山エクセルホテル東急にした。駅近な上、チェックイン16:00プランというのがあって、通常のチェックインのプランより2,000円くらい安い。どうせ観光で夕方までウロウロする予定なら16:00チェックインは問題なし。朝食も美味しくて文句なしだったよ。

普段なら1貫980円のお寿司なんて絶対食べない(普通にお寿司セット食べられるでしょ)旅行中だから思い切れるケチ子でした。

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