おと休パスで行く春満喫旅 1日目 ひたち海浜公園ネモフィラ

こんにちは、花とか野菜とか育てるのには興味がないケチ子です。

ケチ子は鉢植えでも枯らす女。うっかり水やりを忘れ、気がつけば茎も葉っぱもヨレヨレ。こうなるともういくら水をやっても無駄。スーパーに行く途中に個人の家だけどバラだらけの家がある。花の季節になるとそれはもう色とりどりのバラが咲いて、つい見とれてしまう。だんなさんに「バラ植えないの?」って聞いたことがある(ケチ子の家の庭はだんなさんのテリトリー)だけどバラってお世話をしないと立派な花は咲かないとのこと。手入れあっての花。だんなさんはそこまでやる気はないとのことだったよ。

4月のおと休パス、どこに行こうかいろいろ調べたら東北は桜が見頃だった。毎日桜でもなあと思っていたら、ひたち海浜公園のネモフィラが見頃を迎えている。例年ゴールデンウィークには大勢の観光客が押し寄せることでも有名。秋のコキアも有名。昨年の秋にはコキアを見に行ってきた。あの赤い丘は今度は真っ青になってるらしい。やっぱり見に行かなきゃね。

朝、上野から特急ひたちに乗車。勝田で降りてひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え。こちらはJRではないので別料金。ただし今回はひたち海浜公園の入場券と1日券がセットになった切符を購入した。この切符は通常シニア1300円だけれど、今は900円。入場券が460円だから440円で往復できてしまう。その上、最寄り駅の阿字ヶ浦からひたち海浜公園まで無料送迎バスもある。海浜口すぐそばがバス停なので時間のロスがない。

ひたち海浜公園はかなり広い。ネモフィラは全国的にも有名だけれど、この時期チューリップ、水仙、桜と園内、あちこちで花が楽しめる。海浜口から入りみはらしの丘を目指す。ここが1番みはらしの丘に近い口だそうだ。とは言ってもパンフレットには9分って書いてあったよ。

この日は日曜日だったので人出が多かった。GWにはこんなものではないらしい。一応「通路で立ち止まらないでください」と係員さんは言ってたけど、自由に写真は撮れたよ。

てっぺんまで登ったら、次はスイセンガーデンに行った。いろいろな種類のスイセンが花壇ごとの植えられていた。種類によっては見頃を過ぎたものもあったけど、なかなか見応えがあった。

スイセンの後はたまごの森フラワーガーデンに移動。こちらはチューリップ。

ネモフィラもいいけれど、色とりどりのチューリップもいいね。

ひたち海浜公園には、草原エリアがあって、そこにはお弁当を持ってきて食べている家族もたくさんいた。お弁当を持って来てゆっくり過ごすのもいいなと思ったよ。だけどケチ子はバスに乗り遅れそうになり、この草原エリアを走り抜けた。普段ほとんど運動をしないケチ子には厳しかった。お蔭で次の日は膝が痛くて大変だったよ。

この後、懐かしい水戸観光をしたケチ子でした。水戸の街中が変わり過ぎてびっくり!ついでにケチ子の卒業した高校も見て来た。校舎も門も建て替えられていた。何十年ぶりだもの変わって当たり前だけど・・・なんか別の学校になったみたいな、寂しい感じもした。

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