「65才定年」当たり前の時代が目の前 健康寿命72才まで7年 老後の楽しみはどうする?

こんにちは、ご飯は作らないケチ子です。

ケチ子より1年前に定年になっただんなさんが再雇用しないで家にいるようになって、 その時からゴミ出しと食事の支度は全部だんなさんの仕事になった。だんなさん、料理が得意。それを職場で話すと「よっぽど奥さんの料理がまずいんだな」って思われた。言っとくけどケチ子も料理はうまいよ。ケーキもパンも焼けるよ。だけどそれを証明することができず・・・まあ、いいか、ケチ子の料理よりだんなさんの料理が上なのは確か。(その分材料費も上)

2021年6月に国家公務員の定年が65才になる「 改正国家公務員法」が可決された。これで国家公務員は段階的に定年が引き上げられ、 令和13年度からは65才となる。 60才に達した職員の給与は7割 となるそうだ。 民間では、70才までの就労機会確保を企業の努力義務とする「高年齢者雇用安定法」が今年4月から施行されている。最近はケチ子より年上と思われる人が働いている姿、多く見かけるようになったな。

人事院「令和2年退職公務員生活状況調査の結果について(令和3年3月)」では、 60歳定年退職後も「働きたい」は86.6%、「働きたいと思わない」は13.3% だったそうだ。働く理由は 、

・1位「日々の生計維持のために必要」 85.0%

・2位「社会との接点や生活の張り・生きがいを持ちたい」 43.4%

・3位「経済的により豊かな生活をおくりたい」 36.1%

と、なっていた。第2位の「生きがい」は意外だったな。

ケチ子とだんなさん、再雇用しなかったけど条件は全く違っていた。だんなさんの会社は60才以降に働く場所は、やっていた自分の仕事と全く関わりのない部署。同じ仕事が続けられるなら給料は安くても続けたかったそうだ。ケチ子はそれと全く逆。同じ仕事を続けられるけど、給料は6割(フルで働いて)。給料が安いのが嫌で再雇用を断った。今は二人で家に居るけれど、再雇用しなかったことに後悔はない。まあ、アパートの家賃が定期的に入るってことは、安心材料だったけどね。

日本人の平均寿命は延びていて、最近は人生100年時代と言われている。だけど同じ100才でも、「お世話されずに日常生活が送れる」から「寝たきり」まで個人差は大きい。まあ、80才でも個人差は大きいよね。そこで注目されるのが「健康寿命」。 「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことで自立して、健康で生きられる期間のこと。 ケチ子は20年ぐらいは元気に生きられると思っていたけど、意外に健康寿命って短いんだよ。

ちょっと古い資料だけど、健康寿命は男性70.42才、女性73.62才(多分今はもう少し伸びてると思う)となっている。これを見るとケチ子が思っていた元気な老後は20年じゃなく10年ちょっとなんだね。勿論80才でも元気に海外旅行してる人もいるけど、自分が80才で元気でいられるか自信はない。それに最近の記憶力低下を考えると、 体は元気だけどボケちゃうこともあり得る。だから60才台にやりたいことはやっておこうと思ってる。

60才台にやりたいことの1番は世界一周旅行。コロナで飛行機が飛ばなくなって、各国が外国人の受け入れを制限してるから今は計画も立てられない。でもワクチン接種は進んで、観光客の受け入れを開始してる国も出てきた。一時は諦めかけたけど、海外旅行が解禁となるまでに下調べをしておこうと思ってる。お金の準備も。

お金の準備が1番の問題のケチ子でした。世界一周を2週間でするか1か月でするかで全然金額が違うからね。ホテルのランクにもよるし・・・(だ)ショボいホテルはやだよ(ケ)じゃあ半分出してくれる?(だ)・・・

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