還付金詐欺の電話がかかってきた

こんにちは、Aiphone12のデータ移行が中断中のケチ子です。

AiphoneからAiphoneへのLINE切り替えって凄くラク!他のも一瞬で移行できると思っていたらそうはいかなかった。アプリを入れて、基本情報を入れて・・・と結局入れ直しじゃん!アプリって一回入れれば便利に使えるからいろいろ入れてた。これ全部やるのかって思ったら急にやる気なくしたよ。でも本体は送らなくちゃならないからがんばるか・・・

ケチ子のところにも還付金詐欺の電話がかかってきた!もしかしたら誰かの参考になるかもしれないから顛末を書いておくことにした。

電話が鳴った。「非通知」と画面に出ているが基本ケチ子は出る。

「市役所の保険課のモチヅキと申します。7月に保険金の還付の書類を送ったのですがまだ返送されてきていないのでお電話しました。期限のあるものなのでこうして電話してるんですけど・・・」

「7月ですか?ちょっと記憶にないので書類を探してみます。」

「え~と、ちょっと説明させてもらっていいいですか」

消費税が上がったから保険額が変わった、1か月600円位の返金などの説明(しかしケチ子の脳みそはその書類の記憶を必死で脳内検索してるので、その関連の記憶から思い起こそうとしていた)

「うちは2世帯になっているので、2通送っていただいているんですよね?〇〇(だんなさんの名前)分も送り返していませんか?」

「え~と、ちょっと調べてみますね」ここでなんか雑音(通話中に着信があった時の割り込み音みたいな感じ)が入り電話が途切れた。

結局その後電話がなかったのでこちらから市役所に電話。内容を説明すると「市役所のその課にはモチヅキという職員はいない」「同じような問い合わせがきている」「詐欺の部署に電話を回すので説明してほしい」ということで、事の内容を話した。

その後警察署の生活安全部から電話が入り、(市役所から連絡がいったとのこと)内容を確認され、「電話は留守電にしておいて基本電話にでない」「点検業者と名乗る人にはインターフォン対応で家の中に入れない」などの詐欺にあわないためのご指導をいただいいた。

とまあこんな具合。正直最初の「非通知」の表示以外は怪しい所はなかったよ。当たり前だけど市役所からの電話で「非通知」設定はないそうだ。

しかし、まだまだ自分は若いと勘違いしているケチ子だけど、警察の人の話は高齢者に対する噛んで含めるような言い方で・・・詐欺電話よりそっちの方がショックだったよ!

還付金詐欺って年間2000件以上、被害額は30憶円以上になっている。銀行でも待っている間にテレビに注意喚起の映像を流していたりしてるよね。全国銀行協会では詐欺にあわないよう呼びかけのサイトを作っている。貼りつけておくから一読してみて。→ 還付金等詐欺

全国銀行協会還付金詐欺より

多分ケチ子の場合、書類を再送して欲しいと言ったら、きっと還付期限が迫っているから今からATMへ行ってくださいって言われたと思う。その前に世帯主が2人いるからとパターンの違う返事だったから「こいつは面倒」って思われて電話が切られたと思う。

固定電話はもう廃止しようかな。結局若い人はは固定電話なんかもってないから、固定電話ってだけで「高齢者」って表明しているようなものだもね。実は大分前、スマホにも怪しいメールが届いたことがある。支払いができていないというもの。たまたまネットで買い物した後だったのでうっかりメールに書かれた番号に電話をしてしまった。その電話はだれもでなかったからそのままにしたけど、だんなさんに話したら「それは詐欺電話、心当たりのないメールには反応しないこと」ってお叱りを受けました・・・トホホ

最近はスマホやパソコンには怪しいメールを排除する機能があるから、滅多に詐欺メールはないけれど気を付けないとね・・・やっぱりケチ子の友達のようにスマホもテレビもパソコンも持たない生活が詐欺にあわない最強説確定と思ったケチ子でした。固定電話持っててもスマホなかったらATMに誘導できないもの・・・

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