はい、こんにちは、まだ年金はもらってないケチ子です。
ケチ子は、今年も自分の貯金を食いつぶして生活している。年金は来年から。もちろんアパートの収益には手をだしていない。
先日、新聞報道で「年金の不足分2,000万円は自分で貯めてね」的な記事がでたよね。記事も、報道機関によってちょっとずつニュアンスが違う。
・国は年金の破綻を認めた
・老人世帯は、2000万円位の貯蓄がある、積極的に運用すべき
・若い時から金融資産をつくるべき など
国の真意は何だっただろう。死ぬまで働けってこと?
以前から年金はどんどん減らされて、いずれは貰えなくなるって言われているけど、ケチ子の人生設計は金融庁から送られてきた、63才からいくら、65才からいくら貰えますよというお知らせに基づいている。だから年金が減ってしまえば、大幅に狂うことになる。
ケチ子は、定年前10年間にいろいろ研究し、チャレンジもした。結果、株で大損。投資信託で小損。FXはやる前に諦めた・・・
結局、こつこつお金を貯めるのが1番。増えはしないけど減らない。他は、減る可能性の方が大きい。もちろん株で億り人になっているいる人もいるけど、ケチ子の回りにはいないよ。

だから、年をとってから、せっかく貯めたお金を意味もよく分からない投資に使ってしまってはダメだと思う。銀行も投資信託の手数料稼ぎにいろいろ勧めてくるから、つい手をだしてしまうけど、報告書届くたびにがっかりするよ。いくら銀行が勧めたといっても、あくまで購入は自分の責任。損しても銀行はなんの補償もしてくれないからね。
ところが、ケチ子の旦那さんは、「リスクを背負ってでも、チャレンジすべき」という論者。(無鉄砲なチャレンジは推奨しないよ)そんな旦那さんの後押しがあってアパート経営を始めたわけだ。だって、ローンの額、すごい。2棟目に至っては、ケチ子にこんなに貸して銀行は大丈夫なの?融資断ってくれていいんだよっていうくらいの額だよ。
もちろん、家賃収入からローンは返せるし、手元には税金などの諸経費がだせて、将来のメンテナンス費用を積み立てられるくらいは残る計算だけどね。
株もアパートも「投資」だけど、ケチ子の場合、株は勉強不足だったと思う。会社の業績とか将来性とかで判断してなかったから。でも、アパートは、レオパレスが30年分の収益や返済の表を作ってくれたから、ある程度見通しが持てた。10年後の残金はいくら、繰り上げ返済することでどれくらい利子が減るかとか、自分なりに考えて行動した10年間だったと思う。
レオパレスというプロのパートナーのお陰で、失敗なくきたよ。ある程度の収入も確保できた。だからこそ2棟目の建築にも踏み出せた。大きな災害や事故がなければ、年金以外の収入がこれからも確保できる見通し。
自分があと何年生きるか分からないから余計に不安を感じてしまうけど、老後の元気な時期は短い。だから、やりたいことがあれば、多少貯金が減ってもやるべきと思う。ケチ子は、今、ブログ書いたり、旅行したり充実してるよ。
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