緊急事態宣言解除 東京は一人飲みOK 夫婦の楽しみを奪わないで  

こんにちは、市県民税の納付書が届いたケチ子です。

今年の確定申告では、収入0となったので(年金と家賃収入の金額より減価償却などの経費の金額が大きかったから)所得税は0円だった。市県民税は0円にはならなくてちょっとだけ納税。税金とか健康保険料とかって働いていた時は天引きだったから年間の総額なんて気にしていなかったけど、凄い金額払っていたんだよね。サラリーマンの給料って30%から40%は税金や保険でもっていかれるそうだ。(通帳に入ってくる金額しか気にしてなかった)今思えば意識低すぎだけど、知ってても節約できるものでもないし、知らない方が幸せってことか・・・

緊急事態宣言が20日で解除されることが決まった。ケチ子の注目はお酒が飲めるようになるかということ。まん防は知事さんの権限で地域や内容が決められるから、小池さんの動きに注目してた。そして・・・結果はかなり残念な内容だったよ。

朝日新聞デジタル「 東京都、酒類提供「1人飲み」容認へ 午後5~7時限定 」

提供時間 午後5時から午後7時

店内滞在時間 90分

人数 1人(一人飲み容認)

ハア~、これってどうなの?お酒を飲む人なら分かると思うけど、一人で飲む人って、単身者で夕食代わりに居酒屋に寄る人だよね。大多数の人は友達や職場の人と親交を深めるために行くんだよ。このコロナの騒ぎの中、大学生のコンパみたいな大騒ぎしてる人なんていないよ。ケチ子的には4人までならOKじゃないかと思う。そして4人席にはアクリル板を置くから、実質2人で飲むのと同じだよね。飲む時はマスク外すけど、話すときはマスクをするなら、会社で隣の人と話すのと変わらないと思うけどなあ・・・

国は今オリンピック有人観客開催に向けて躍起になっている。本当なら緊急事態宣言を開催まで続け、感染者数を抑えたいところだけど、国民の方はもういい加減にしてって思ってるよね。国民には飲酒を制限しておきながら、オリンピックの選手村では「選手の交流」という名目で飲酒は自由だそうだ。なんかへんじゃない?それに経済がもたないよ。実際要請を無視してお酒を提供しているお店もあって、盛況だそうだ。結局正直者がバカを見る状態。これではいくら国や小池さんが「今が我慢のし時」とかいってもだれも信じないよ。

なんで規制するのか統計的な根拠を示してほしい。たしかコロナが流行り始めた頃、新宿のキャバクラやホストクラブがクラスターになったことから、飲酒がダメってなったと思うけど、あれと居酒屋って客層や接客方法は全く違うよね。

ケチ子夫婦は、普段外食をほとんどしない。たまに用事があって東京に出かけた時にはレストランでランチをする。その時にはビールやワインを1杯ぐらい飲む。せっかく美味しいお料理を食べるんだから、美味しいお酒も飲みたいよ。リタイヤ夫婦のささやかな楽しみ。勿論大声で話したりしない。ランチの飲酒、なんで規制するのか全然分からないよ。

制限が解除されたら友達と飲む約束をしているケチ子でした。いつになったら飲めるかなあ・・・そこのお店の穴子の天ぷらがめっちゃ美味しんだよ!

コメント