紙幣は紙くずになる前に物に代えるが常識のロシア ロシアで日本車を買った日本人の話

こんにちは、岸田首相の発言を毎日気にしてるケチ子です。

神様とか運命とかの信者じゃないけれど、やっぱりめぐり合わせってあると思う。そしてその巡り合わせが不幸なこともあるよね。多分あの大震災の時も、菅さんは「なんでオレが総理の時にこんなことが起こるんだよ~!」と心の中で絶叫してたと思う。そして今、岸田首相も同じこと叫んでいると思う。そう、ロシアのことね。岸田さんは「公家」とか「検討使」(けんとうし)とか呼ばれ、決断できない総理と呼ばれている。そんな人が日々変わる世界情勢に対応できるのか?と不安になる。ウクライナで起こっていることは現実。日本人も現実を見つめ、日本の将来を本気で考える時期が来てると思う。この時期に安陪さんや高市さんが首相じゃない巡り合わせが日本の不幸。ケチ子は戦後教育で「憲法9条」「非核3原則」で日本が戦争をしない国と教え込まれてきた。攻めないけど・・・攻められたらお終いの国ってだれも言わなかったよね。岸田さんもケチ子と同じ昭和生まれ。GHQだか文科省だか知らないけど、すっかり騙されていたってこと、そろそろ気づけよって思う。

今ロシアでは、世界からの制裁でたいへんなことになっている。マスターカードなどのクレジットカードが使えない、ATMでお金が下せない、物の値段が上がっている・・・など。

ケチ子はYouTubeである日本人の動画を見てる。ロシアの田舎町でロシア人の奥さんと子供との生活を動画にまとめUPしてる。普段は市場の様子とか、おじいちゃんの農場での様子、家でご飯を炊いてお寿司を作った様子とか、ほのぼのしている。そこにでてくる子供がごはんが大好きで、ロシア人の子供とちょっと違うらしい・・・ロシアの自給自足に近い田舎生活。日本も昔はこうだったな~なんて思いながら動画を楽しんでる。

最新動画は貯めていた現金で日本の新車を買った話だった。ロシアではソ連が崩壊した時に(実際は1年後) インフレ率は2600% になった。これは物価が26倍、紙幣価値は1/26ということ。だから今ロシアでも、その再来にならないように現金を物に代える動きが始まっているそうだ。そこで急遽現金で日本車を購入することに決め、速攻で近くの大きな町のディーラーに買いに行った。トヨタなどに次々と在庫の確認をする電話シーンでは、数日でトヨタ車が30台売れたとか、早く来ないと値段が上がるとか、刻々と事態が変化してる様子が伺える。結局、その日に車が受け取れるという条件で探し、無事購入できた。(ロシアでは購入した新車をナンバーなしで乗って帰れるとのこと)ロシアではすでに外国人の口座は凍結されお金は下せないそうだ。彼は以前から現金は奥さんの口座に、不動産は奥さん名義にして、自分の資産はロシアで持たないようにしていたと話していた。

日本では相変わらず「憲法9条」も「非核3原則」も議論しようという動きさえ非難される。あの決められない岸田さんでさえ「議論はしません」ときっぱりと言い切ったからね。「えっ、日本人を守る気ある?」って思ったよ。もし 「憲法9条」「非核3原則」で日本が攻められないと思ってるなら本物のバカ、その本物のバカが日本のトップってことは、GHQの思惑は完全に成功したってことだね。確かに今までは平和だった。それはロシアやアメリカなどの核を持った大国が睨み合いながらも、力の均衡を保ち、自制してきたから。でもロシアは自制しないって言ってるんだよ。アメリカも派兵しないって言ってるんだよ。もう今までとは違う。だったら日本ものほほんとしていられないって危機感を持って欲しいよ。ケチ子は国に日本人を守ってほしいんだよ。

毎日平凡な日々が送れる幸せを感じているケチ子でした。

コメント