流行の車中泊「気持ちよく寝られなかった」6割 当たり前でしょ

こんにちは、運転歴45年のケチ子です。

働いていた時は、通勤が車だったから毎日運転してた。ところが家にいるようになると車で出かけるのはスーパーぐらい。ある日、スーパーに出かけようと車に乗り込み、スイッチを押したら、いきなり運転席のパネルが点滅し、パオパオ警報のような音がでた。慌ててスイッチを切ったが、何が起こったのか理解不能。最近の車は、普段はホントお利口で、昔の半クラッチだの、ギアチェンジだのに比べると運転が簡単。その代わりトラブれば素人にはお手上げ。結局あまりに運転しないのでバッテリーが弱っていたそうだ。もっと乗れってことだね。

コロナになってから、人とあまり接触しない旅行がブーム。キャンプや車中泊をする人も多い。キャンピングカーはびっくりするくらい高いから、自分の車をちょっと改造して、車の中で寝泊まりする人も増えてきた。中には軽バンに夫婦二人寝泊まりしながら日本一周をしてる人もいる。さすがそこまでではないにしろ、たまに1泊位で出かける人も増えている。

そんな車中泊経験者にアンケートを取ったら、6割の人が「気持ちよく寝られなかった」と回答したそうだ。

ヤフーニュース 「気持ちよく眠られなかった」車中泊の6割 快適な条件とは?

そりゃ、そうだろ。気持ちよく寝るためにはそれなりの準備もいる。半数近くの人が運転席で寝たというなら、多分長距離運転途中の仮眠っていうことだよね。

ケチ子は、災害が起こった時に避難所で寝泊まりするくらいなら、自分の車で寝ようと準備を整えている。購入したのは、エアマット、寝袋、窓の目隠し、ソーラーとモバイルバッテリー、車の後部にくっつけて張れるテント。実際にまだ寝泊まりしたことはないけれど、エアマットを後部座席を平にして広げると、座席の凸凹が気にならなくなり、普通に寝られると思った。

普段家に居る時は、夏はクーラー、冬はガスストーブで適温に保っている。そんな状況に体もすっかり慣れて、夜だってちょっと暑かったら目が覚める。それが冷房のない車の中だったら、絶対寝られない。窓を開け放して寝るのも物騒。虫も入って来るよね。ということで、準備はしたもののヘタレな体と心のため、車中泊の実践に二の足を踏んでいる。

テントを購入して1年以上がたつ。まだ段ボールから出してもいない。そろそろどこか近くのキャンプ場で実践練習をしなければと思ってる。

セブンイレブンの配達車両が気にってるケチ子でした。あの車、トヨタの電気自動車で100万もしないで買えるらしい。スーパー行くだけならあれで十分なんだけどなあ・・・車中泊は絶対無理だけどね。

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