こんにちは、降って湧いた「墓地」の相続手続きの書類が揃ったケチ子です。
先日きょうだいのところに行って遺産分割協議書に署名とハンコをもらってきた。これで書類は揃ったはず。ということで提出する法務局の2回目の無料相談の予約を入れた。日本全国法務局の仕事は同じはず。それに今はネットの時代。それなのになんで書類は最寄りじゃだめなんだろう?紙の書類だから?だとしても相談と受付までやってくれて、OKのハンコか証明書を貰って自分で郵送っていうことでいいんじゃないかと。今回みたいにイレギュラーな場合、ほんとに大変なんだよ。これが北海道とか九州じゃなくてよかった。これだもの相続登記義務化なんていっても、今まで放置してた実家の登記なんてやらなと思うよ。義務化するならもっと手軽にやれるようにしなくちゃ。
いよいよ法人化に向けて、税理士さんに相談の予約をいれた。今回はいつもお世話になってる営業さんからのご紹介。
相談に行くならそれなりの知識が必要と思い、法人化の勉強を始めた。
まず法人化の手順。①法人化計画の策定。ここで会社の種類、形態、出資、不動産の移転方法などを決める。この中には節税効果という項目も含まれてたけど、前回レオパレス21のオーナー向け無料相談に行った時、「今後物件を増やすなら法人は早く作ったほうがいい」とアドバイスされた。個人でこの規模なら節税効果は薄いってことらしい。次に②必要書類の準備→③定款の策定→④出資金の払い込み→⑤法人設立登記→⑥各種届出をして完了。
税金についても一応調べてみた。するとまず法人税(所得800万円以下は所得×15%)。次は地方法人税(法人税×10.3%)、法人住民税は①法人税割と②均等割があって、①は法人税×7~14.4%②は7万円。次が法人事業税。所得に応じて3.5~7%。最後が特別法人事業税、法人所得割額×37%。
ね、なんか次から次へと税金がかけられているでしょ。ざっくり課税所得×30~40%+7万円ってところって書いてあった。アパート2~3棟買って300万円くらいの所得なら100~130万円は税金で持ってかれる感じ。なんだかなあ、だって3棟買うには銀行から融資を受けるからそれなりの額の借り入れになるよ。それなのに1/3は税金で持ってかれるなんて・・・頑張る意味があるんだろうか?ってちょっと悲しくなった。
でも最初から所得300万円は不可能。だって物件なしで法人つくるんだもの。法人に収入があるようにするためには、管理委託、土地貸付、現物出資などいくつかあるけれど、なんかよく分からんかった。この点を中心に税理士さんに相談して来ようと思う。
久しぶりに集中して勉強したら頭がボ~となったケチ子でした。本を買おうと思ったけどネットで調べた方がいろいろ分かって便利だったわ。プロが解説してるけど、分かりやすい人、分かりにくい人いろいろ。本よりネットの方が便利な時代になったんだね。
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