こんにちは、期限切れ間近の76,000マイルをどうするか悩んでるケチ子です。
世界一周特典航空券の発券を目指して貯めたマイルの失効が近づいてる。定年退職直後はまだ気力もあったけど、今となっては最低でも1か月近くかかる世界一周はちょっと億劫になった。家開けるのは10か間が限度かな。取り敢えずこの2年間はハワイ便の特典航空券に使ってきた。今考えているのはバンコク。あそこに金ぴかなお釈迦様が横たわってるお寺がある。そこに行って金運向上を祈願しようと思ってる。もうね、物件買うごとに貧乏になってる現状を神頼みだけれど打破したいのよ。

先月、金融庁が「 NISA口座の利用状況に関する調査結果」の公表 をした。ちょっと中を覗いて驚いたのは、結果じゃなく、その資料。なんとエクセルデータそのまま。普通レポートにして発表するよね。

まあ、数字が大事だからいいんだけど、金融庁としては分析しないのかな?このデータ、60,70,80代以上のシニアのデータに着目してみると、口座数は全体の30%強。意外とシニアの口座が多いことが分かる。でもこの新NISA、若い人の資産形成の後押しってことで作られた制度。だから本当は20代、30代の人にやってもらいたいんだと思うけど、その年代は投資するお金が多分ないのよ。だって給料上がっても、ステルス増税で手取りが増えないんだもの。

年代別買付額を見ると、50代と60代はそれほど変わらない。50代は子供の教育や住宅ローンが終わってちょっと余裕が出てくる時期。そして老後に向けて本気でお金を貯める時期。入金力が1番強い年代だよね。対し60代は退職金や貯めた老後資金など、今すぐ使う予定のないお金がいっぱいある年代。さすがに70代以上は余剰資金の預け先の一部って感じかな。
ケチ子は不動産投資がメインなので、株への投資の金額はお小遣いの範囲。個別株40%、投資信託60%で含み益は全体で25%だけれど、投資信託だけなら45%。もうね、株の勉強始めたとき、なんで投資信託がいいよって教えてくれなかったんだろうと思う。株式投資=個別株って思いこんでた。あとね、投資信託って長く持つのがいいって今はだれでも言うけれど、それも教えてくれる人が少なかったと思う(ケチ子の勉強不足だけど)だから、今までいくつか買った投資信託、ちょっと利益がでたら利確しちゃった。持ち続けていたら・・・どれだけ増えていたことか。
今は株式市況が好調で、どんどん含み益が増えているけれど、これが落ちた時に狼狽売りしないメンタルを持つ続けられるか?ちょっと心配なケチ子でした。だんなさん、買ったら最後、ぜんぜん値動きに関心を持たない。これでずっと損切に無縁できてる。ケチ子は毎日、SBI証券にログインしてポートフォリオ確認してるからね。早く個別株のマイナスから抜け出たいな~。ANA、なんで値が戻らないんだろう・・・
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