こんにちは、2棟目のアパートの借り入れ、建物分3年固定が終わったので新しく5年固定で契約をしたケチ子です。今回は1月契約の土地の時よりもさらに金利が上がり、もう心の中は涙、涙。金利が倍以上となったので、土地、建物で返済額の増額分は部屋1つ分の家賃と同じ位。ということはこれまでの返済に加えて満室だけど1室分は銀行に取られたも同然。元々手残りが少ないのに・・・このアパートの管理会社は管理費が高い。高い分しっかりと管理してくれているので今までは我慢してた。最近は管理費0円(どこで儲けてるんだ?)なんていう管理会社も出てきてるので、ちょっとグラついてる。今度の大家の会で、みんなどうしてるのか聞いてみよう。そして真剣に管理会社を探そうと思う。

新NISAが始まって1年が経過。ケチ子はS&P500の積立をやってる。やっと少ない積立額もまとまった額になってきて、含み益も順調に増えてきていた。ところが今年に入ってからはズルズルと基準価格が下がって来て、3月に入るとあれよあれよという間に下がり、含み益は吹っ飛んだ。なんか日本株も調子悪くて、そっちは含み損の拡大になってる。ケチ子は株を始めた頃は個別株だったけど、いろいろやらかした。買ったらその後ずっと値を下げてきた原油とプラチナは損切りした。ちょっと値が上がって利確した三井住友銀行、持ってれば今頃含み益3倍になってた(あの時なんで売ったんだろうってちょっと後悔してるけど、一度利確をしてみたかったのよ)。そんな経験から今は投資信託、S&P500だけを買ってる。そのS&P500もダメなのか?ちょっと絶望しかけるけど、そんな時は「S&P500最強伝説」というYoutubeを見る。
「S&P500最強伝説」のギトギトさんは、やはり最初に個別株をやって大分失敗し、その後投資信託に全振りし資産を築いた人。今では億り人になって会社員をやめ、投資とYoutubeの収益(月100万円ぐらい稼ぐ)で生活してる。なんせ投資額が大きいので一晩寝て起きたら国産車1台分ぐらいのお金が減ってるなんてこともある。だけどギトギトさんが言うには「金が減ってる時でも市場にいることが大事」と。ここで損切や含み益のあるうちに売却をしてしまえば、次に値が上がったときに恩恵を受けることはできない。投資信託はもともと長期保有で利益を積み上げていくもので、短期の値の上下に一喜一憂するものではないと。そんな言葉を聞くことで、ちょっと安心するっていうか、自分を納得させる。まあね、元々がたいした金額じゃないからね。
ケチ子の老後資金はアパートになっちゃったけど、毎月現金が入って来る生活も悪くない。アパート経営をしていなかったら、退職金と貯金から年金の不足分を補う生活。残高が少しずつ減っていくってストレスだよね。旅行したいなって思っても、多分勿体ない、旅行に行かなくても別に困らないし・・・とか言って家に引き籠ってると思う。そんな老後はつまらない。億単位の借り入れにビビッてた時期もあったけど、それよりなんか今は楽しいのよ。さっきSBI証券のポートフォリオを見てみたら前日比で約4万円の値上がり。含み益も復活してたわ。
新NISAって4人に1人しかやってないんだって。確かに長期積立、長期保有が基本の投資信託にシニアは興味ない人は多いだろうけど、少額でもやった方がいいと思う。お金が増えるのって嬉しいよ。毎日ポートフォリオを見て一喜一憂しているケチ子でした。
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