手作りマスクに挑戦してみた 洗って使えるマスクが経済的だよね

こんにちは、緊急事態宣言以前から引きこもりのケチ子です。

ケチ子の30代は住宅ローンに追われて貧乏生活だった。だから、パン、クッキー、ケーキ、子供のお稽古バックや簡単な洋服、クッションカバー・・・作れるものは何でも手作りした。その頃買ったミシンが壊れてしまってからは、もう手作りすることもないと思ってミシンを捨ててしまった。今思えば修理できたかも・・・もったいなかったな。それに100均とかニトリとかって価格破壊だよね?手作りの材料代の方が高く作ってどういうこと?手作りが安いというのはもう昔の話なんだね。

以前店頭から紙製品が姿をけしたけど、最近トイレットペーパーやキッチンタオルは、何とか店頭に並んでいる(以前より値段は高いよね)。でもマスクや消毒用アルコールはお目にかかったことがない。

ケチ子は、使い捨てマスクを洗ったり、消毒用アルコールをふきかけたりして延命を図っていたけど、ミシンが借りられることになり手作りマスクに挑戦することにした。(使い捨てマスク、意外と洗濯できる。見た目は変わらないけど、マスクとしての性能って落ちてるんだろうか?疑問。)

マスクを作るにあたってYouTubeで検索したら、でるわ、でるわ・・・そして、普段洋服なんか作っている人たちがUPしてる動画って、さすがプロという手さばき。そんな細かいステッチできないし・・・そんなところにテープ縫い付けられないし・・・と面倒な手順がずらり。あのさあ、YouTubeで動画見る人は、縫物の初心者。プロの人は人の動画見なくても型紙も作れるし、手順も頭の中に入っているからわざわざ敵情視察以外見ないよね。

というわけで、ケチ子はブログで捜した。無料型紙と布の通販サイト nunocoto fabric が1番上位にでてたので見てみたら、とても丁寧に作り方も書いてあった。型紙も自分のところで印刷でき、すぐ使えるようになったいた。助かるよね。

nunocoto fabric 【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方

そして、早速練習。柄物と白いハンカチ2枚でマスクを手順通り作ってみた。生地が薄いせいか、パリっとした仕上がりにはならなかったけど、けっこういい感じ。

そうそう、マスクが買えなくなったころ、100均の材料でマスクが作れます的なYouTube動画もいっぱいUPされてて、現在はガーゼハンカチも髪の毛を縛るゴムも店頭から姿を消している。もちろん手芸店でもマスクゴムが品切れ状態。もちろん、細い平ゴムも売り切れ・・・ケチ子は完全出遅れてる。

とりあえず家に昔使った帽子用のゴムがあったから材料はOK。でも最近テレビに映っている小池都知事のマスクは、ゴムじゃなく布製で結び目で長さを調節するタイプだね。ケチ子もゴムがなくなったら、バイヤステープで紐を作ろうと思ってる。ただバイヤステープは洗濯した後、アイロンかけないとシワシワで見栄えが悪いのが難点。

世の中便利になって、どんどん自分で手作りしなくなってるけど、手作りスキルは身を助ける。ただね、老眼だと針に糸通すのも大変なんだよ・・・

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