こんにちは、久々に夕食の支度をしたケチ子です。
もちろん鍋だよ。我が家の晩ごはんは毎日だんなさんが作る。だんなさんが飲み会とか仕事でいない時はケチ子ひとりなのでレトルトのカレーとなどで済ます。問題はだんなさんが仕事で出かけ、帰りがおそくなるが晩ごはんを食べる時。もうね、考えない。鍋か焼肉。だんなさんは毎日まあまあ手込んだ料理を作るので、たまに簡単な鍋や焼肉にしても全然OK。だんなさんが作る時も鍋や焼肉もあるよーケチ子より当然手が込んでるけど。たとえばおでん。ケチ子はおでん出汁の中に全部の具材を入れて煮込むだけ。だんなさんは大根やこんにゃくは下茹でする。それぞれの具材の下処理をして、それからおでん出汁に火の通りにくいもの、味の染み込みにくいものから時間差をつけて煮込む。まあ、そこまですればおいしいおでんになるよ。でもケチ子のやり方でマズイおでんになるかというと・・・結構おいしいよ。時短料理は働くおかあさんの味方。ケチ子だってだてに働きながら子育てしてきたわけじゃない。そのスキルは今は全然必要ないけどね。

先日、中小企業基盤整備機構から封書が届いた。封筒の中にはよく役所などからくるペリペリって剥がして見るハガキみたいなものと個人情報保護用と書いてある紙。貼りついてるのを剥がして見たら「借入資格取得通知書」と借入窓口の登録申出書」だった。ケチ子は4月から借入れできるそうだ。
ケチ子は一昨年から小規模企業共済に加入してる。詳しくはこっちを読んでね。
小規模企業共済には貸付制度がある。掛金(積立金)の範囲内(掛金納付月数により掛金の7~9割)で、10万円以上2,000万円以内(5万円単位)で借入れをすることができるとHPには書いてある。ケチ子は現在積み立て16か月、112万円になってる。あと2か月積み立てると126万円。その7割なら88.2万円・・・と思ったら限度額は60万円だそうだ。(どういう計算?)まあ借りないからいくらでもいいんだけど。
この小規模企業共済、借入利率は年1.5%。使う目的は問われない。他の傷病とか緊急経営安定とかはっきりした理由がある場合は0.9%で借りられる。ケチ子が借りるとすればアパートを買う時に自己資金が足りないときかなあ。その場合300万円ぐらいは借りたいよ。そうすると掛金は約430万円、5年は積み立てないと300万円はムリ。先の長い話。でもこの積み立てたお金は本来ケチ子の退職金。大家なんて退職する概念はないから貰うのはケチ子が○んで、子供に相続した時だよね。だからこの積立金は子供が使うことになるんだと思う。それなのでなぜ積立?もちろん節税。積立金は全額控除になるからね。7万円×12か月=84万円。この84万円の節税効果は大きいよ。所得税だけじゃなく、住民税も国民健康保険料も関係してくるので絶対やったほうがいい。それにもし家賃収入が減って、積立額が負担になったら減額もできるので、取り敢えず今は限度額いっぱいの7万円にしてる。
ケチ子は昨年、何か全然現金が残らないなあと思ったら、修繕積立、小規模企業共済、新NISA積立とガッツリ現金が貯金となってた。だから現金が残らない=貧乏ってことではないだけど・・・でも、目の前の通帳の残が少ないと心が淋しくなる。そしてついには生活がケチケチモードに突入。無駄な買い物はしない、同じ商品なら安い所に買い物に行く、まるで30代の住宅ローンで超貧乏生活だった頃を思い出す生活をしてる。節約もやれば楽しいのよ。10円、20円の節約がいずれは大きな節約になる。そしてその分は貯蓄になるんだからって自分に言い聞かせてる。
節約した分でエジプト旅行を夢見てるケチ子でした。さすがにエジプトは個人旅行は厳しいのでツアーで行こうと思ってるけど、大体二人で100万円。足腰の元気なうちに行きたいなあ。
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