こんにちは、アパートローン返済中のケチ子です。
1棟目の借金は銀行から1億円だった。億なんて単位、自分が生きてる間にお目にかかるなんて思ってもいなかったから相当ビビってた。それが今では、順調に借金の額が増えて（アパートが増えたんだから当然だけど）、気持ちとしては1億も2億も同じ。なんならメガ大家さんの借金10憶と聞いて、羨ましいとさえ思う。人間、慣れって恐ろしい。
数が月前、確か岸田さんが「留学生は国の宝」と発言して、国の宝は日本人だろっと、あちこちから突っ込まれていた。外国人留学生には、年間の授業料と生活費年間180万円が支給され、返済は不要とのこと。現在の30万人を50万人まで増やす計画だそうだ。
一方日本人の場合は・・・こんな記事があったよ。
日本では結婚しない、あるいは子供を持たない若い人が増えている。それは給料が増えない上に、なんやかんや税金で取られる分が多くて、自分の使えるお金が減っているから自分の生活で手一杯ってことだそうだ。 復興特別所得税（ 東日本大震災からの復興財源に充てるため、2013年1月1日～2037年12月31日まで、通常の所得税に上乗せして徴収される特別税。税率は2.1％） みたいに、ちょっろっと上乗せされて徴収されると、いつの間にか手取りが少なくなってても、税金だからやだっていえないものね。
その少ない給料から、さらに奨学金の返済となると生活が厳しくなるよね。そこで企業が自治体が支援に乗り出してるという内容の記事だった。記事では、労働者福祉中央協議会の調査で、奨学金返済による「結婚」について、3人に1人が〈影響がある〉と回答。「出産」や「子育て」についてもおおむね3割前後がその影響を意識。奨学金返済が少子化に拍車をかけている可能性もありそうだと結論づけていた。
ケチ子の子供は奨学金を利用しなかった。なんとかケチ子とだんなさんの給料でやりくりして仕送りした。大学卒業までは親の務めと思ってたからだけど、それはケチ子が男女の給料差のない仕事で、2馬力で稼げたから。これがケチ子が専業主婦やパートだったら、やっぱり奨学金を利用しなければ大学には行かせられなかったと思う。それくらい授業料が高い（年間180万円だった）。
岸田さんは、この日本の若い人の現状をどう見てるんだろうか。外国人留学生の予算を増やすぐらいなら、日本の返済不要の奨学金を増やすとか、せめて国立大学の学費を下げるとか、日本人に優しい政治をしてほしいよ。
子供の教育が終わった次の年から、その分を全部貯金に回し老後資金を貯めたケチ子でした。その老後資金、いつの間にはアパート購入資金に化けちゃった・・・大丈夫かケチ子の老後。
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