こんにちは、久々に友達とランチをしてきたケチ子です。
若い頃はいろんなものが並んでいて、好きな物が選べるビュッフェが大好きだった。働いていた頃は「○○ホテルのクリスマスホテルブッフェ行く人？」と紙を回し、多い時は10人以上で出かけたりしていた。ビュッフェだと、好き嫌いが多少あっても食べるものがないということがなく、大勢で楽しむことができる。だけどこの年のなると、食べる量が少なくなり、料金の元を取るほど食べられない。というわけで普段家で食べないトンカツを食べて来た。久々の揚げ物美味しかったよ。
夏休みに入り、毎日コロナ感染者が急増しているニュースが流れているが、「緊急事態宣言が～！」という声は聞こえてこない。国の全国旅行支援はさすがに延期になったけど、県民割を実施している県も多い。沖縄県も実施している。だけどコロナ感染者数は、人口100万人当たりでみると沖縄は東京を上回る。そういう状況の中、観光客が沖縄で発症するケースも増えている。
ハワイでも陽性者数が急増し、7月から増えた日本人観光客が、帰りのPCR検査で陽性が出たり、滞在中に症状が出たりして帰国が遅れるケースが出ている。コロナに感染すると、人によっては1か月位検査で陽性が出ることもあるそうだ。だから回復証明を医師から貰い、領事館に送り帰国の許可書みたいな「領事館レター」を貰うことで帰国できるとのこと。治療費や証明書の発行費用、検査の費用、帰国が遅れることで発生するホテルや食事などの滞在費、帰りの飛行機代（チケットによっては費用がかからずに日程変更で済む場合もある）など、びっくりするほど費用がかかる。海外旅行保険でカバーできればいいけれど・・・補償限度を確認しておくことが大事。
では沖縄で発症したらどうなるか？もちろん病院で診てもらう費用や薬代などは保険があるから、沖縄だからと特別高いことはなし。飛行機は乗れないから滞在は延びる。滞在費はその分増える。まあ、帰りが数日遅れるだけでしょ的にお気楽に考えるのは間違い。沖縄では「医療非常事態宣言」発出中。県知事さんからはこんなコメントが出されているよ。
沖縄では医療が逼迫しているというニュースが琉球新報や沖縄タイムスで報じられているが、以前のように知事さんから「沖縄に来ないでください」というメッセージは出ていない。イベントが中止となったニュースもない。？？？～ということは行ってもいいの？コロナウィルスは変異を繰り返し、感染力は高まっても重症化率が下がり、ただの風邪に近くなったと言われる。だからヨーロッパでは普段の生活の戻っている。日本でもそろそろそういう考え方が広まっているんだろうか？ 琉球新報や沖縄タイムス の「医療崩壊！！！」的なニュアンスと実態と印象が大分違うんだけどなあ・・・
以前はあまり旅先で病気になるってことは想定していなかったけど、今はいつコロナに感染するか分からないから、国内旅行でもその想定は必要になってる。人に迷惑がかからないように、体調がちょっと悪いとか、熱が出たとか、のどが痛いとかしたら観光は諦め、部屋で大人しくしてるのがベストだね。食事もルームサービスを利用すれば困ることもない。ケチ子は1年中夏休みだから、人が大勢押し寄せている今は、沖縄旅行は遠慮して、夏休みが終わって人出が少なくなったら行こうと思ってる。
風邪なのになんで毎年夏に流行るんだろうと不思議に思ってるケチ子でした。もしかして夏風邪って今までもいっぱいいたのかな。風邪だから統計とってなかっただけとか・・・もう普通の風邪扱いでいいんじゃない。
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