こんにちは、今年も雛人形を飾ったケチ子です。娘が家を出てからは物置にしまい込んでいた雛人形。お孫ちゃんが生まれ、昨年の初節句に「買ってあげようか?」って打診したら、飾る場所もないし、多分あっても飾らないと思うという娘の言葉で購入を断念。それで昨年我が家で娘の雛人形を飾り、食事会をした。今年も食事会をすることにしたので雛人形をだした。元々コンパクトな3人官女までのセットだけれど、全部広げるとまあまあなスペース。だから飾るスペースに合わせてさらにコンパクトに(金屏風や梅の木は箱の中)。まあ、雰囲気だけでもあればいいかって感じ。

野村総研の「純金融資産保有額」の新しい調査結果が出て話題になっている。前回の調査に時より富裕層・超富裕層は合計約165万世帯と前回の調査より10%増えているそうだ。下の図は前回の結果。

今回の結果はこれ。今回の特徴はアッパーマス層を除いてどの層も世帯数が増えているということ。なんか減税、減税って騒いでいるけど日本人、お金持ちになってるんじゃんって思った。でもさ、ケチ子の周りではみんな地味に暮らしてるよ。息子、娘に話を聞いても景気のいい話は聞こえてこない。ケチ子の20代、バブルの頃は銀行に就職した同期が、ケチ子の3倍くらいボーナス貰ったなんて景気のいい話がいっぱいあったけどな~。じゃあ、このお金持ちの人達ってどこにいるの?って思わない?

今年の調査では「いつの間にか富裕層」という言葉がトレンドなんだって。「年齢は40代後半から50代、職業としては主に一般の会社員で、従業員持株会や確定拠出年金、NISA枠の活用を通じて、運用資産が1億円を超えたケース」って解説されてたわ。確かに株をやってる人達はそれなりに儲かってるよね。ケチ子が投資の勉強のためによく見る「S&P500最強伝説」というチャンネルがあるんだけれど、その人も億越えの資産を持ってる。しかし生活はサラリーマン時代から変わらず堅実に暮らしている。動画の中ではリアルな生活費や購入品の紹介もしてるけど、決して贅沢や浪費はしていない。でも1億持ってるって思ったら心の余裕はできるよね。
ケチ子も富裕層を目指している。でも少しお金が貯まるとアパートを買ってしまって、マス層から這い上がれない。時々アパート購入の自己資金を全部投資信託や株に入れてたら、今頃は・・・なんて取らぬ狸の皮算用をしてみるけど、どうやってお金を貯めるかはそれぞれの性格や人間関係、運もあるかな、人それぞれ。そして自分に合ったものを見つけれた人がお金を貯められるんだと思う。ケチ子は金融資産はいくらも持ってないけど不動産は持ってる。それで毎月収入がある暮らしができてる。年金だけよりはちょっと気持ちに余裕ができる。そして何よりも不動産経営をしてることで大家の会に入会でき、今は人間関係が広がり、不動産投資の勉強もしている。こうやって70近くなってもウキウキワクワクの生活なのよ。このウキウキワクワクの生活はお金をいっぱい持ってれば実現できるわけじゃない。金額の大小より、自分のやる気だと思う。勿論遣い切れないぐらいのお金があれば、もっと世界は広がるかもしれないけど、広げようとする気力がなければ意味がない。こういうニュースを見ると「うわ~、羨まし~」という気持ちになるけれど、人は人、自分は自分。
昨日ドラム式洗濯機を買った。ちょうどポイント増量キャンペーンでポイントを3万P貰って、クレカ作ったら1万円値引きしてくれるというのでその場で申し込み。その上大量電池と洗濯槽クリーナーをお土産に貰い、なんか得したな~って上機嫌で帰宅したケチ子でした。ポイント増量キャンペーンはもうすぐ終わりらしい。別に月末を狙って行ったんじゃないけど、いいタイミングだった。これは!バンコクの金ぴかのお釈迦様にお参りしてきた効果か?

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