レオパレス21を連呼したNHK 紅白の商品名歌詞もOKに

こんにちは、紅白歌合戦なんてもう何年も見ていないケチ子です。

ケチ子はほとんどテレビを見ないし、ラジオも聞かないから世の中でどんな歌が流行っているか全くわからない。元々音痴なケチ子は音楽を聴きながら何かをするってことができない。それに年をとると若い人の顔がみんな同じに見える。ジャニーズ事務所の男の子なんてみんな同じ顔、韓国の女の子の歌手グループもみんな同じ顔。そんなだから紅白歌合戦も興味なし。

そんなケチ子がなぜ急に紅白歌合戦のことを書いているのかというと、マツモトベースさんのツイートを読んだから。添付された記事もぜひ読んで欲しい。

NHKといえば、特定の商品などを映したり、名前を言ったりすることが宣伝につながるということで、そういうことはしないことになっている。(なんでレオパレス21は例外?それも宣伝じゃなく、完全に名誉棄損) 47年前には、『神田川』の歌詞に「クレパス」(クレパスはサクラクレパスの登録商標)を「クレヨン」への変更を要請したため内定していたかぐや姫は紅白を辞退したし、山口百恵はNHKの歌番組では歌詞を変えて歌ったんだよ。(本番の紅白ではそのまま歌えた)

今年、紅白歌合戦に出場が決まった瑛人さんの歌詞に「ドルチェ&ガッパーナの香水」というのがあり、一時このまま歌えるのかと話題になった。本人は「NHKから要請されたら歌詞を考える」と記者会見で話していた。ところが今回はすんなりそのまま歌っていいことになったそうだ。NHKの言い分がまた勝手な言い草で笑える。

NHKの言い分がこうだ。「企業名や営業上の商品名・サービス名・ロゴマークなどを放送できるのは番組編集上必要で広告目的ではない場合」 (確かにレオパレス21の連呼には広告目的は全くない)結局自分たちの都合でどうにでもなるってことだよ。47年前といえば紅白歌合戦の視聴率はは75~80%。国民のほとんどが見ていたからかなり強気。それが2019年は37.3%。ここで瑛人さんの歌詞を無理やり変えさせたら、それだけで視聴率落ちるもの。背に腹は代えられないのがNHK。

ケチ子の世代は、子供の時は小学校で社会や理科のテレビ番組を見て育ったし、子育ての時期は「おかあさんといっしょ」を子供と見たし、ほぼ「NHKは正しい」という信者だった。それがこの年になっていろいろ分かってきたよ。NHKは国民を食い物にする利己的な企業だし、自分たちの利権を守るためにはなんでもする企業。そしてC国の出先機関に成り下がっている。先日も「テレビを買ったらNHKに届けを出させる法案」が話題となった。はあ~だよね。

NHKにしてみればレオパレス21なんて、吹けば飛ぶような企業。配慮なんて微塵も考えないからこういう番組を平気で流すんだよね。だけど世の中の人の目は厳しくなってるよ。「NHKがそんなことするんだ!」とマスコミでも話題になったから、番組を見なかった人にも広く知られることとなった。そして「NHKもダメだな」「がっかりだよ」・・・結局自分の所のブランド価値を落としてしまった。自業自得!!!

NHKを解体して1チャンネルだけ国営放送、3チャンネルは売却という案に賛成のケチ子でした。日本人に自信を失わせる番組は要らないよ。特に8月のウソばっかりの放送はね。

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