レオパレスアパートを売らないか電話のその後

こんにちは、バンコク旅行から帰ってきたケチ子です。バンコク旅行中は毎日15,000歩ほど歩いた。行く前Youtubeで予習した時、みんなGrabで移動してた。いくらタクシーに比べて安いって言っても、公共交通機関の方が安いに決まってる。ケチ子はバッチリ予習してBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)で移動することに決めていた。でもバンコクのお寺って、最寄り駅から遠いのよ。もちろん敷地もだだぴっろい。当然歩く距離も長くなる。お蔭で3食食べて、昼からビール飲んでも太らなかったわ。思ったよりバンコクって面白かった。4泊6日では有名処しか観光できなかったし、マンゴータンゴにも行けなかったので、また行こうと思ってる。次は特典航空券じゃないから、直行便のエコノミーだな。

前回、東京の不動産会社からケチ子の持ってるレオパレスアパートを売らないかと電話が来た話を書いた。その時は利回り20%の金額で、売っても損と思った。その時提示金額の2倍の金額なら売ってもいいかなと。しかし今その金額なら新築の小さいアパート買えるよ。だったらその方が融資も引きやすいし、とアドバイスしたのでもう電話はないと思ってた。

ところがその後3回も電話が来たのよ。2回目は利回り15%、次は14%、そして昨日は13%まで値を釣り上げてきた。正直、なんでそこまでケチ子のアパートに粘着するのか?逆に怖くなったわ。だってケチ子のアパート、東京の立地のいい物件じゃないよ。相手の営業さん、「これから人口も減るし、いい値がつくうちに売った方が得じゃないですか。今までももっと早くに売ればよかったと言ってるオーナーさんもたくさんいますよ」と。仕方ないから「知識のない自分の判断が正しいか自信がないから、ちょっと大家の会の人に相談してみる」と電話を切った。

そしてすぐ1番信頼してる人に電話した。その人のアドバイスによると「減価償却期間が残ってる今は売るのが勿体ない。今売って、手に入ったお金(ローン払って、税金払ったら半分以下しか残らない)を自己資金にして新しいアパートを買っても今以上の利回りは望めない・・・」などのアドバイスを貰い、ケチ子は売らないと決心した。それにプラスして話してくれたのが、レオパレスアパートを狙い撃ちして買い進めてる人は実際いるとのこと。オーナーが最初の提示された金額で売る気になっても、次はいろいろ言って来て値下げ交渉され、気が付いたら安く買いたたかれてる人は実際いるんだって。そういう話はけっこうあるらしいよ。多分ケチ子、舐められたと思う。ばあさんだから、ちょっとその気にさせれば話に乗ってくるだろう。その次はあそこがダメ、ここがダメって、その分値段引いてくださいよってなるよ。で、じゃあ売らないっていったら「手付の倍返しになりますよ」と。多分、その時には手付300万円くらい貰っちゃって、600万円なんて用意できないよと、泣く泣く安く売る契約書に署名・捺印させられるんだと思う。うわ~怖!!

実はケチ子、レオパレスのサブリースが切れる30年以降、アパートをどう経営していくかの青写真はもうできてる。30年以降はローンはないし、固定資産税も安くなるし、満室経営しなくていいのよ。あとは設備の交換とか内装を綺麗にするとか、たいした費用はかからない。持ってるのが負担になったら、建て直ししないで土地値で売って、数百万しか残らなくて全然問題なし。今どき30年超のアパートなんていくらでもある。30年間レオパレスがきっちり管理した物件ならボロボロってことはないでしょ(そう信じてる)その時にボケちゃってたら息子に任そうと思ってるケチ子でした。

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