はい、こんにちは、アパート大家のケチ子です。
今「楽待」っていう不動産サイトでレオパレスのアパートが投げ売り状態ってニュースを読んで、ちょっと覗いてみた。
たしかにいっぱいでてるよ。
でもこれって、値段みたら「投げ売り」っていう値段じゃなかった。
築30年の物件なんていうのもあって、この値段で売れるなら、ケチ子も売るわ。だって、30年ならローン終わってるし、十分儲けさせてもらって、6000万円残るならいいよね。
前に、東京の不動産会社から「アパートを売りませんか」という電話を貰ったこと書いたけど、その値段からすれば全然高いよ。
条件の近い物件の値段を調べてみたら、提示額は２／３の値段だったからね。直して売るというのは嘘で、仕入れて、儲け１／３のっけて売りに出しているんじゃないかな～。だって、みんなレオパレスのアパートですよって明示して売ってるんだよ。
レオパレスのアパートはこれから入居者集めるの大変ですよみたいなこと言ってたけど、だったら、塗りなおしとかして、名前も変えるはずだよね。おまけに現在レオパレスと借り上げ契約がついていて、売却後も引き継がれるってセールスのポイントになってるってどいうこと？
レオパレスっていうだけで、敬遠されるんじゃなかったの？
今までもそれなりに売りにでてたのが、急に注目されてるだけかもしれないし、不動産会社の言葉を真に受けて、安く手放し、不動産会社を儲けさせてしまったか。
だいたい、レオパレスのアパートを建てる人は、元々土地を持っているので、相続の時に土地売って支払うなんて、普通なのよ。だから、そういう人が手放してる可能性もあるし、アパートを相続した人が、アパート経営に興味がなく、面倒だから売っちゃえみたいな人もいるよ。
レオパレス21の騒ぎに乗じて、一儲けを企んでいる人がいるわけだから、「ガイヤの夜明け」の番組も結果的に片棒を担いでいると思うよ。
ケチ子は、アパートを建てるときも、震災や火災で建物がなくなって収益が生まれなくなったときに、ローンをどうするか、十分考えたよ。そして10年後家賃を下げられた時のために、収益をできるだけ無駄使いしないで繰り上げ返済してきたよ。それに、レオパレスから満足できる家賃が貰えないなら、自己管理するつもりだった。
それでも返済が難しくなったら売却し、残ったローンは細々返そうと思ってた。
営業さんのこと信じない訳じゃなかったけど、だんなさんと何度も話し合って、建てること、多額のローンを組むことを決めたんだよ。だって自分の人生だもの。
ケチ子は、これからもアパートに稼いでもらうよ。売らないからね！
コメント