ユナイテッド航空が搭乗前PCR検査サービス開始 アメリカの話だけど・・・

こんにちは、マスクの予備をバックに忍ばせているケチ子です。

もう日本のどこへ行っても、マスクしてない人はいないね。アメリカは相変わらず感染者数が多いのに、ニュースで映る街の人たちは案外マスクしてないよね。9月24日のアメリカの新規感染者数は約43000人。日本は同じ日273人だったよ。日本の人口1億(正確には1億2500万人だけど)に対しアメリカは4億と考えると、日本で1万人位いても不思議はない。でも3/500なんだよ。凄くない?マスクなしはあり得ないという空気。その上除菌、除菌、除菌・・・除菌製品がこれでもかってくらいあるよね。さすが日本!

そんな日本なんだけど、まだハワイ行きはお先真っ暗な状態。

ハワイは観光で生計を立てている人がたくさんいるから、収入が無くなった人がたくさんいる。(失業率全米1位)州知事も早く観光を再開したいという気持ちと観光客を受け入れ、また感染者数が急増したら困るという気持ちで、日々の動向を見ながら政策を決定してる。そしていよいよ事前検査プログラムを10月15日から開始すると発表した。これは、渡航72時間以内に行ったPCR検査の陰性証明書があり、到着時に体温に問題がない場合、2週間の隔離を免除するというもの。(これはアメリカ本土からの観光客が対象)

このPCR検査は、クリニックなどで受けるのが一般的だけど、それをユナイテッド航空がサービスを提供するって発表があった。

方法は2つ。

自宅で検査をする人は、 テストキットを少なくとも搭乗10日前申込み、 期日内に受け取り 、 搭乗前72時間以内にサンプルを提出する。 サンプル到着後2日以内に結果 がでるので受け取る。

空港で検査を受ける場合は、あらかじめサンフランシスコ国際空港の国際線ターミナルにあるテスト施設に予約を入れる。 こちらはわずか15分で結果がわかるAbbot ID NOWを活用する。検査は太平洋時間午前9時から午後6時の間、毎日利用できるとのこと。 こっちは子供でも受けられるんだって。15分で結果がでるならこっちがいいよね。

料金は一人250ドル(27000円位)。高いね。日本だと4~5万円だからもっと高いけど。旅費の他に2人で10万円も余計にかかるとなると・・・ハワイ行きのハードルが高くなってしまう!新型567の前なら、ツアーで安いのは10万円位からあったもの。

でも最初の1歩が大事。まずはユナイテッド航空もサンフランシスコ―ハワイ便に限定。これでハワイの受け入れがスムーズになれば、もっと増えてくるんじゃないかな。もしかしたら日本―ハワイ便にも拡大してくるかもって期待してる。

ケチ子は、現在言われている「インフルエンザと同じ病気の分類にする」という案に賛成してる。症状のある人だけ検査や治療を受ければいいんじゃないかな。無症状ってことは、ウィルス自体が弱いってことじゃないの?弱ければうつされた人も無症状か軽症で終わってることじゃない?(これはケチ子の考えだからね)インフルエンザと同じなら、渡航にPCR検査は要らないんじゃないのって思ってる。

日本人に対しても事前検査プログラムが開始されれば、ケチ子はPCR検査を受けようと思ってる。ただし、ユナイテッド航空の提供しているサービスが日本でもアメリカと同じくらいの値段ならという条件つき。いま国内のクリニックで受けられる検査は値段が高すぎるもの。

毎日2~3000人の新規感染者がでているサンフランシスコよりよほど日本の方がリスクが低いと思っているケチ子でした。

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