ポータブル電源とソーラーパネルを買ってみた 災害時の備え

こんにちは、最近キャンピングカーに興味があるケチ子です。

最近よく聞く「100年に1度の大雨」「線状降水帯」。今年も九州や岐阜県で大きな災害となった。そして浸水で家に住めなくなった人たちは「避難所」へ。ケチ子は、前にも書いたけど「車中泊」の準備をしてる。ケチ子の住んでいるところは、浸水被害のでるような所じゃないけれど、大きな地震、竜巻・・・なにが起こるか予測はできない。新型567の影響で避難所の定員だって減っているのだから、自分の寝泊まりするスペースは確保しておきたいと思う。

取り敢えず寝られるようにマットや寝袋は購入済。あとは車内で生活するために必要な電源を確保しようとポータブル電源とソーラーパネルを購入した。

東日本大震災の時、関東でも停電が長く続いた地域があった。職場の人で、家を建てた時ソーラー発電のシステムを付けた人がいて、周りの家は停電してる中、自分の家は何の不自由もなかったという話を聞いた。でもケチ子の家は築20年以上。この家の屋根に300万円(10年位前からずっと300万円って言っていて、全然安くならい。不思議)もだしてソーラーシステムをつける気はない。でも生活に電気は絶対必要だよね。

ポータブル電源って、最近どんどん進化してる。以前なら消費電力の小さい家電しか使えなかったけど、今は電子レンジやIHコンロ、ドライヤーも使えるワット数の大きなものがでてきた。これなら使えるって思って購入を決めた。ただ値段が・・・ソーラーパネルと合わせて約20万円。防災のためと思っても、ちょっと高すぎだよね。でも今回定額給付金が出たので思い切って購入した。勿論ケチ子はソフトバンクユーザーだから日曜日にヤフーショッピングで購入。PayPayボーナスライトが22,550ポイント、Tポイントが3,850ポイント、合わせて26,400円分のポイントを貰った

今回購入したのが「EF DELTA ポータブル電源1300」この商品は最初クラウドファンディングで販売。一般販売は6月。ケチ子も6月に注文したけど、お届けは7月中旬って書かれてて、やっと届いた。

「EF DERTA」のいい所は、充電が早いということ。通常は家庭用電源につないでもけっこう時間がかかるらしいのだけれど、こっちは3時間位で充電完了となる。また、ソーラーパネルの性能もよく、大きさの割には発電量が多い。最大出力1600Wと大抵の家電が使えるとのこと。これは今出ているポータブル電源では最大量なんだって。

デメリットは形がちょっと変わってる。普通は箱型で棚とかに収まりいいよね。これは持ち手が張り出しいて場所をとるよ。そして13.6kgと重い。ケチ子は結構力持ち(腕が太い)だけど、年と共に体も衰えてきてるから、うっかり持ってギックリ腰にならないように気を付けようと思ってる。

夏の車中泊「扇風機」絶対必要。冬の車中泊「電気毛布」絶対必要。「スマホの充電」「車内照明」「IHコンロ」絶対必要。「冷蔵庫」あったらいい。「ドライヤー」あったらいい・・・電気が使えないと何もできないよね。

ただね、ポータブル電源って貯めた電気分しか使えない。夜はソーラーパネル使えない。コンセントにさせば永久に電化製品が使える今の生活ってホント恵まれてるよね。20万円もだして買ったポータブル電源だけど、遊びの車中泊以外は出番が来ないで欲しいよ。

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