ケチ子、アパート買いに行ったらお金が足りなかった 銀行さん、先に言ってよ~

こんにちは、TカードをモバイルTカードにしたケチ子です。

ケチ子はマルエツの買い物でコツコツTポイントを貯めている。現在90,230ポイント。目標10万ポイントまであと少し。3月はモバイルTカードにするとポイント2倍ってことで、さっそく使うことにした。レジでスマホを出して、モバイルTカードの画面だして、スキャンしてもらって・・・これって結構面倒。なんだか、どんどんスマホが手放せない生活になっていくね。

ケチ子は、3棟目のアパートを買おうと物件を見てきた。その前に3つの銀行に電話して融資が受けられるかどうか確認しておいた。そして今回面談した銀行の担当さんから「資料と確定申告書をだしてください」的な話だけで、大丈夫そうな感じだったから物件見に行ったんだよ。

そして物件資料を持って面談に。そこで衝撃の事実!融資を受けるために自己資金が15%必要。(新築なら自己資金なくてもOK)いや電話で10%の自己資金でって話したよ。担当という可愛いお姉さん、新人なのか?融資実績なしと見た。だから面談も副支店長が同席だったよ。でもその場でもこの15%が諸経費合算金額のってことも話がなく、後日確認してわかったこと・・・もう、最初に言ってよ。完全無駄足だったじゃない。まあ、今回の物件が気に入らなかったからよかったけど、メチャクチャ気にいってたらショックが2倍どころじゃないからね!

10%と15%。100円なら10円と15円だから大差ないけれど、1億なら1000万円と1500万円。不動産は千万単位だから10%だって100万単位で金額が動く世界。銀行員なら、もっときっちり仕事して欲しいわ。

それと融資期間、規定では30年から築年数を引いた期間内にしか設定できない。これも電話した時に説明すべきことでしょ。だって面談のときに渡されたアパートローンのパンフレットに書いてあるんだから。ハア~、若い人は少しずつ仕事を覚えていくのだけれど、大前提を説明しないって・・・ちょっとケチ子は怒ってるよ(顔ではニコニコしてたけど)

今回のことで分かったことは、普通の銀行で中古アパートを買うための融資はかなりハードルが高いってこと。どの銀行も「例のスルガ銀行の一件以来、審査が厳しくなりまして・・・」っていうから、やっぱりあれは銀行業界にはショックだったんだね。じゃあ、あれだけ流通している中古物件、みんな現金で買っているのだろうか?と調べてみたら、中古物件に融資をする銀行はある。ただし、金利がメチャクチャ高い。2~3%なんていい方。もっと高い金利の所もある。ケチ子の金利は2つとも1%もしないよ。

諸経費込みの15%分を今の自己資金で考えると、物件価格が安いものになる。でも安いものは古いか小さいか。古ければ融資期間が短くなるし、小さければ収益が期待できない。結局自己資金の積み増ししか方法はなさそう。今回は物件も気に入らなかったし、融資条件も揃わなかったし・・・でも購入を断念したわけじゃない。自己資金を貯めて、また物件を探しにいくよ。

築35年とか45年とかのアパートって誰が買うんだろうと思っているケチ子でした。やっぱりなんでも新しい方がいいよね・・・(ケチ子も十分古いけど)

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