こんにちは、友達と草津温泉に行ってきたケチ子です。だんなさんと行く旅行はケチ子はほとんど計画を立て手配するけど、友達と行く旅行はケチ子はほぼノータッチ。一緒に行く2人のうち一人はホテルや交通担当、一人は観光プラン担当って感じ。聞かれればケチ子も意見は出すよ。草津温泉って東京駅から直通バスが出てて値段も安い。だから「バスがラクチンでいいんじゃない」って言っちゃってバスに決まった。だけど・・・メチャクチャ時間がかかる。自分の意見言う前にちゃんと調べろって話だよね。後から気づいて帰りは軽井沢までホテルのバス送迎を使い、新幹線で帰ってきた。リタイヤして時間があるからついつい時間がかかっても安い方を選びがちだけど時間は有限だも、費用対効果をよく考えなくちゃいけないよね。反省したわ。
先日、5棟目の融資結果だでた。今回審査してもらったのは土地を買って、自分で建築するプラン。150坪の土地に2階建て8室って話だったのに、出てきた資料は6室。当然利回りも低い。ケチ子が見たってこれは無理でしょってプランだった。まあそれでも一応検討してくれると（ありがとうございます！）結果は、このまま建てても運営が難しいと思われるので、融資はできませんと。ただしケチ子の資産状況からきちんと利益が出る物件なら融資はできるし、物件によって準備する自己資金が上積みされることはなく10％でってことだった。事前の計画では、次に先日見て来た建売アパートを検討してもらうはずだったが・・・この物件はすでに売却が決まってしまったそうだ。やっぱり・・・なんか縁がなさそうだな～って思ってたのよ。
ということでケチ子の5棟目計画は白紙となった。残念！でもガッカリしていても仕方ない。そこで今回方針を変えることにした。まずエリア、今まで土地値が高くて無理と思ってた埼玉、千葉でも、ケチ子が買った地方都市の4棟目と同じ位の値段で建売アパートが買えることが分かった。大家の会の人たちは、土地を購入してアパートを建築している。出来上がったアパートは、メンバー対象に内覧会を実施してくれて、費用なども公表してくれる。それを見るとケチ子でもできそうな値段なのだ。そうなると土地を探してもらう業者さんやアパートを建てる業者さんと繋がりも作らないといけないし・・・話が白紙になったことでさらにやることが増えたって感じ。中には建てたアパートを数年運営して売却してる人もいる。それを購入するのも有りかもって思ったよ。
そしてもう一つ、不動産投資には「出口」が大事だということ。今回の融資の件でちょっと大家の会で同じグループの人に相談したら、その物件だと出口が難しいんじゃないかと。「出口」とは物件の売却のこと。ケチ子はアパートって1回買ったり、建てたりしたら、その物件が朽ちるまで持ち続けるものと思っていた。だけどそれだと現金が枯渇して棟数を増やせない。棟数を増やす人は売って利益を出すそうだ。利益を出そうと思ったら新しいうちに高値で売り抜ける。利益は次の物件購入。そうやって倍々ゲームに持っていかないと規模を大きくできない。そんなことケチ子にできるんだろうか？「売れなきゃ持ち続ければいいだけ」「自分でもちょっと高いかな？という値段で売り出し、少しずつ自分の目指す値段にしていけばいいんだよ」などいろいろ教えてもらった。ケチ子の知らない不動産投資の世界がいろいろあるんだな～って毎回思う。
レオパレス21のアパート収入と戸建ての家賃収入で満足してたら、今頃は何してたんだろう？定年退職後の生活がこんなに刺激的だなんて思ってなかったケチ子でした。人生何があるか分からない、どこにチャンスがあるか分からない。だからこそボ～としてちゃいけないんだな。家に籠ってばかりじゃチャンスは掴めない。いろいろ自分から出て行って外の世界を知ることが大事・・・次頑張ろう！
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