アパートを売らないかって電話がきた

はい、こんにちは、ケチ子です。

先日、付き合いのない隣の市の不動産会社の名前がかいてある封書が届いたんだよね。

中身はなんと、「不動産物件でお困りのことはありませんか?」に始まり、「物件の売却のお手伝いをします、ご連絡ください。」という内容。

その中には、はっきりレオパレス21とは書いてないけれど、ケチ子がレオパレス21のアパートオーナーだって分かるような書き方だったし、レオパレス21がすぐにも倒産するみたいな文章もあり、思わず頭の血がのぼったね。血管切れたらどう責任とってくれるんだ!ぐらいの勢いで。

すぐその会社に電話したよ。

「なんで、うちがアパート持っていること知っているんですか?」

「登記所で調べました。」

いやいや、登記所で調べたら古い住所の訳ないでしょ。うちは引っ越してから、古い住所で郵便を送ってくるところは1か所しかないの。〇〇が名簿を流してるのをケチ子は疑ってるよ。(古い住所でも郵便屋さん届けてくれるんだよね。)

「どこから名簿を買っているんですか?〇〇からですか?」

「いや、本当です。〇〇についてはしりませんので。」

シラを切り通そうとするので、

「うちはアパート売る気ないから、お宅の持っている名簿から消しといて!」と電話を切ったのよ、まったく。

それから、1週間位過ぎて、今度は電話。

「東京の△△不動産です。レオパレス21のアパートをお持ちですよね。アパートを買いたいというお客様がいらっしゃるのですが・・・」

「なんで、うちがアパート持っていること知っているんですか?」

「物件を見てきまして。✖✖市✖✖町の物件です。」

なんで東京の会社が田舎の✖✖市まで物件見に行くの?最初からそこに物件があること知ってて見に行ったでしょ。レオパレス21のアパートオーナーの情報が世の中に出回っていることは確かだね。

「一括借り上げですよね。お家賃下げられて大変じゃないですか。レオパレス21もいつまでもつか分からないし。」

大きなお世話だよ。家賃下げられてないし。

「一体だれが買いたいの。買ってどうするの?」

「建築関係の会社です。建物の不具合は自分の所で直せるので、古い物件を探してまして。」

「値段はどれくらい?」

「借り上げ家賃から利回り13~15%です。年間のお家賃どれくらいですか?」

「いや、言いたくない。たとえば500万円だったらいくら?」

「13%ですと、大体3,800万円ですね。」

へえ~、土地の値段がいくら、建物の値段がいくらじゃないんだ。ケチ子は頭が悪いから、どうやって3,800っていう数字が出てくるのか分かんなかったよ。

年間借り上げ家賃÷0.13(13%)って計算するんだって。

もちろん売る気ないからと断ったよ。今のところ、レオパレス21からの家賃に満足してるしね。

今、こんなダイレクトメールや電話がレオパレス21アパートオーナーの所に来ているんだって。

今なら物件を安く買いたたけると踏んで動いている不動産会社や不動産投資家がいて、YouTubeでは、不動産投資の話をしているYouTuberがレオパレス21が倒産するから、今のうちに物件を売った方がいいと煽っている。

これってグルなんじゃない。

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